為大家整理的日語(yǔ)能力考試二級(jí)閱讀理解精析(12),供大家參考:
あるイギリスの文章學(xué)者が、文章に上達(dá)するには次のようにすればよいと進(jìn)めている。
まず自分が好んでおり、なるべくならば、そのような文章を書(shū)きたいと考えている作家の文章を選び出す。この文章は、人が上達(dá)するに従って変わってくるものだから、初めはそうやかましく考えなくてもよい。とにかくいい文章だなと思ったものを拾い出す。そうして、それの梗概を作る。例えば、原稿用紙一枚ぐらいの文章であったならば、それを5、6行の梗概にしてしまうのである。こうして一週間ほどたって、今度はその梗概を基にして、前の文章を復(fù)活してみるのである。前の文章を思い出すというたてまえでなく、むしろ梗概に基づいて新しく文章を書(shū)いてみるというくらいの気組みで、文章を復(fù)活してみる。そうして、その結(jié)果できた文章を原文と比べ、その出來(lái)栄えを検討するのがよい、というのである。
①この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う。昔は文章の上達(dá)にはよく名文の暗誦が主張された。しかし今の學(xué)生は文の暗誦ということになれていない。②この方法がよいのは恐らく中學(xué)校3年までであろう。中學(xué)校3年ぐらいまでだと、記憶力も非常にあるし、また己を捨てて文章を見(jiàn)覚えることもできるのであるが、高等學(xué)校以上になると、自分というものもできてくるし、文章のいい悪いについても自己流なりの批評(píng)眼が備わってくるので、なかなか暗記ができない。また自分ができかけると、自然、暗誦というような機(jī)械的な、己をむなしくしたような作業(yè)はできにくくなるものなのである。
それで高等學(xué)校生などから上の人には、よい文の復(fù)活と言う方法がちょうどこの年頃の気持ちに合っているかもしれない?,F(xiàn)代はいったいあまり棒暗記を喜ばない時(shí)代だから、特にこの方法は面白いと考えられる。
この場(chǎng)合、復(fù)活作業(yè)のときに、元の文章を一字一句同じにしようと心をくだかないほうがいい。覚えているところはそのまま書(shū)くがいいが、覚えていないところは自分で考えて、だいていこんなふうだったと考えるとおりに書(shū)いていく、そうして後で比べることが大切なのである。
(「一つの文章修業(yè)」による)
問(wèn)1. あるイギリスの文章學(xué)者が進(jìn)めている文章上達(dá)法は次のどれか。
1. まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は翌日に、暗誦した?jī)?nèi)容を原稿用紙に書(shū)いてみる。後は元の文章と比べてみる。
2. まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は一週間ほどたってから、暗誦した?jī)?nèi)容を原稿用紙に書(shū)いてみる。後は元の文章と比べてみる。
3. まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復(fù)活してみる。ただし、復(fù)活といっても元の文章と同じようにする必要は無(wú)い。
4. まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復(fù)活してみる。復(fù)活の際、なるべく元の文章と同じようにしようと心掛ける。
問(wèn)2. ①「この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う」とあるが、筆者はその方法をどういう人に推奨しているのか。
1. 小學(xué)生
2. 中學(xué)校3年までの人
3. 高等學(xué)校生などから上の人
4. 日本の作家たち
問(wèn)3. ②「この方法」とはどんな方法か。
1. 高校生たちの用いるべき方法。
2. 筆者の獨(dú)自な方法。
3. あるイギリスの文章學(xué)者の進(jìn)めている文章上達(dá)法。
4. 名文を暗誦する文章上達(dá)法。
答案:3 3 4
翻譯:
有位英國(guó)作家,曾就怎樣提高寫(xiě)作水平提出過(guò)如下建議。
首先選出那些自己喜歡的,自己想學(xué)習(xí)的作家的文章。隨著自己水平的提高,這些文章也會(huì)發(fā)生變化,但最初可以不予考慮的這么復(fù)雜??傊舫瞿阏J(rèn)為好的文章。然后,寫(xiě)出它的梗概。比如,如果原本是一頁(yè)紙左右的文章的話,寫(xiě)出5、6行梗概。過(guò)一周左右,根據(jù)這個(gè)梗概再現(xiàn)原文。其前提并不是回想起原文,而是以基于梗概寫(xiě)出新文章的思路來(lái)再現(xiàn)原文。就這樣,通過(guò)將寫(xiě)好的文章與原文進(jìn)行比較,來(lái)分析自己寫(xiě)作的情況。
我認(rèn)為這是個(gè)值得推薦的學(xué)習(xí)寫(xiě)作的新方法。以前人們主張通過(guò)背誦名文來(lái)提高寫(xiě)作水平,但現(xiàn)在的學(xué)生對(duì)背誦文章已經(jīng)不習(xí)慣了,這個(gè)辦法可能只適合高中前的學(xué)生。上高中前的學(xué)生,記憶力非常好,而且能夠“照單全收”地記憶文章,但到了高中以后,產(chǎn)生了自我意識(shí),也會(huì)用自己的看法來(lái)評(píng)論文章的好壞,因而很難背誦下來(lái)。自我意識(shí)產(chǎn)生后,像背誦這種機(jī)械的,毫無(wú)個(gè)性的事情自然變得越來(lái)越難了。
所以,對(duì)于那些高中以上的人來(lái)說(shuō),也許“再現(xiàn)原文”這種方法正好適合他們那個(gè)年齡的情況吧?,F(xiàn)代是死記硬背不怎么受歡迎的時(shí)代,所以我覺(jué)得這個(gè)方法特別新穎。
再現(xiàn)文章時(shí),不要絞盡腦汁地去寫(xiě)與原文逐字逐句對(duì)應(yīng)的文章。記得的部分可以照搬,但是忘記的部分應(yīng)該自己思考,按照自己的印象寫(xiě),然后再進(jìn)行比較,這是很重要的。
あるイギリスの文章學(xué)者が、文章に上達(dá)するには次のようにすればよいと進(jìn)めている。
まず自分が好んでおり、なるべくならば、そのような文章を書(shū)きたいと考えている作家の文章を選び出す。この文章は、人が上達(dá)するに従って変わってくるものだから、初めはそうやかましく考えなくてもよい。とにかくいい文章だなと思ったものを拾い出す。そうして、それの梗概を作る。例えば、原稿用紙一枚ぐらいの文章であったならば、それを5、6行の梗概にしてしまうのである。こうして一週間ほどたって、今度はその梗概を基にして、前の文章を復(fù)活してみるのである。前の文章を思い出すというたてまえでなく、むしろ梗概に基づいて新しく文章を書(shū)いてみるというくらいの気組みで、文章を復(fù)活してみる。そうして、その結(jié)果できた文章を原文と比べ、その出來(lái)栄えを検討するのがよい、というのである。
①この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う。昔は文章の上達(dá)にはよく名文の暗誦が主張された。しかし今の學(xué)生は文の暗誦ということになれていない。②この方法がよいのは恐らく中學(xué)校3年までであろう。中學(xué)校3年ぐらいまでだと、記憶力も非常にあるし、また己を捨てて文章を見(jiàn)覚えることもできるのであるが、高等學(xué)校以上になると、自分というものもできてくるし、文章のいい悪いについても自己流なりの批評(píng)眼が備わってくるので、なかなか暗記ができない。また自分ができかけると、自然、暗誦というような機(jī)械的な、己をむなしくしたような作業(yè)はできにくくなるものなのである。
それで高等學(xué)校生などから上の人には、よい文の復(fù)活と言う方法がちょうどこの年頃の気持ちに合っているかもしれない?,F(xiàn)代はいったいあまり棒暗記を喜ばない時(shí)代だから、特にこの方法は面白いと考えられる。
この場(chǎng)合、復(fù)活作業(yè)のときに、元の文章を一字一句同じにしようと心をくだかないほうがいい。覚えているところはそのまま書(shū)くがいいが、覚えていないところは自分で考えて、だいていこんなふうだったと考えるとおりに書(shū)いていく、そうして後で比べることが大切なのである。
(「一つの文章修業(yè)」による)
問(wèn)1. あるイギリスの文章學(xué)者が進(jìn)めている文章上達(dá)法は次のどれか。
1. まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は翌日に、暗誦した?jī)?nèi)容を原稿用紙に書(shū)いてみる。後は元の文章と比べてみる。
2. まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は一週間ほどたってから、暗誦した?jī)?nèi)容を原稿用紙に書(shū)いてみる。後は元の文章と比べてみる。
3. まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復(fù)活してみる。ただし、復(fù)活といっても元の文章と同じようにする必要は無(wú)い。
4. まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復(fù)活してみる。復(fù)活の際、なるべく元の文章と同じようにしようと心掛ける。
問(wèn)2. ①「この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う」とあるが、筆者はその方法をどういう人に推奨しているのか。
1. 小學(xué)生
2. 中學(xué)校3年までの人
3. 高等學(xué)校生などから上の人
4. 日本の作家たち
問(wèn)3. ②「この方法」とはどんな方法か。
1. 高校生たちの用いるべき方法。
2. 筆者の獨(dú)自な方法。
3. あるイギリスの文章學(xué)者の進(jìn)めている文章上達(dá)法。
4. 名文を暗誦する文章上達(dá)法。
答案:3 3 4
翻譯:
有位英國(guó)作家,曾就怎樣提高寫(xiě)作水平提出過(guò)如下建議。
首先選出那些自己喜歡的,自己想學(xué)習(xí)的作家的文章。隨著自己水平的提高,這些文章也會(huì)發(fā)生變化,但最初可以不予考慮的這么復(fù)雜??傊舫瞿阏J(rèn)為好的文章。然后,寫(xiě)出它的梗概。比如,如果原本是一頁(yè)紙左右的文章的話,寫(xiě)出5、6行梗概。過(guò)一周左右,根據(jù)這個(gè)梗概再現(xiàn)原文。其前提并不是回想起原文,而是以基于梗概寫(xiě)出新文章的思路來(lái)再現(xiàn)原文。就這樣,通過(guò)將寫(xiě)好的文章與原文進(jìn)行比較,來(lái)分析自己寫(xiě)作的情況。
我認(rèn)為這是個(gè)值得推薦的學(xué)習(xí)寫(xiě)作的新方法。以前人們主張通過(guò)背誦名文來(lái)提高寫(xiě)作水平,但現(xiàn)在的學(xué)生對(duì)背誦文章已經(jīng)不習(xí)慣了,這個(gè)辦法可能只適合高中前的學(xué)生。上高中前的學(xué)生,記憶力非常好,而且能夠“照單全收”地記憶文章,但到了高中以后,產(chǎn)生了自我意識(shí),也會(huì)用自己的看法來(lái)評(píng)論文章的好壞,因而很難背誦下來(lái)。自我意識(shí)產(chǎn)生后,像背誦這種機(jī)械的,毫無(wú)個(gè)性的事情自然變得越來(lái)越難了。
所以,對(duì)于那些高中以上的人來(lái)說(shuō),也許“再現(xiàn)原文”這種方法正好適合他們那個(gè)年齡的情況吧?,F(xiàn)代是死記硬背不怎么受歡迎的時(shí)代,所以我覺(jué)得這個(gè)方法特別新穎。
再現(xiàn)文章時(shí),不要絞盡腦汁地去寫(xiě)與原文逐字逐句對(duì)應(yīng)的文章。記得的部分可以照搬,但是忘記的部分應(yīng)該自己思考,按照自己的印象寫(xiě),然后再進(jìn)行比較,這是很重要的。