【早安日語】第295講

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【よみもの】
    日本で生産されるお茶は、ほぼすべて緑茶です。その製法はお茶の葉を蒸して作るものが多く、お茶の葉を釜で炒る中國の緑茶と異なり、獨(dú)特の味わいがあります。日本茶には様々な種類があります。抹茶は、木に覆いをかけて育てたお茶の葉を、ひいて粉にして、泡立てて飲むもので、茶道で使われます。お茶が日本に伝わってから、江戸時代に煎茶の製法が生まれるまで、お茶と言えば、主に抹茶を指しました。昔はお茶が貴重品で、一般の人はあまり飲みませんでした。
    現(xiàn)在の日常生活では、抹茶よりも葉茶の方がよく飲まれています。葉茶には、煎茶、玉露、番茶、玄米茶などがあります。煎茶はお湯を注ぐだけで手軽に飲めるため、広く普及しました?,F(xiàn)在煎茶は最も多く生産され、日本茶の代表と言えます。玉露は抹茶と同じような方法で育てた高級茶です。番茶の製法は煎茶と同じですが、煎茶より大きく硬い葉を使います。玄米茶は煎茶や番茶に炒った米などを入れたもので、香ばしい味わいがあります。
    在日本生產(chǎn)的茶,大概幾乎都是綠茶。制作的方法是將茶葉蒸制而成的為多,和放在大鍋中烘炒的中國綠茶不同,具有獨(dú)特的滋味。日本茶有各式各樣的種類,像抹茶,由于是將在木頭上搭蓋遮蔽物來培育而成的茶葉磨成粉,再泡來喝的茶,使用于茶道。茶傳到日本后,到江戶時代時煎茶的制法出現(xiàn)為止,只要一提到茶,就是指抹茶。從前茶是貴重物品,一般人不太喝。
    現(xiàn)在的日常生活中,比起抹茶,人較常喝將茶葉泡開的茶。將茶葉泡開的茶有煎茶、玉露、番茶、玄米茶等。由于煎茶只要沖入熱水便可以很輕易地喝到,所以很普及?,F(xiàn)在煎茶是目前生產(chǎn)最多的茶,可說是日本茶的代表。而玉露是和抹茶用同樣的方法培育出來的高級茶;番茶的作法和煎茶相同,不過用的是比煎茶還要大、還要硬的茶葉;玄米茶是將煎茶或番茶加上烘炒過的米等所制成的,因此有一股芳香的味道。