日語一級文法整理篇1

字號:

~あっての
    意味: ~があるからこそ  
     <普通「AあってのB」の形で用いれ、「AがあるからこそBの存在がある」の意味。>、  
    接続: (名)+あっての  
    例文: ①日々の練習あっての勝利だ。
    ②學生あっての教師ですね。逆に學生に教えられることも多いですよ。  
    慣用: 「命あっての者種(ものだね)」
    <何をしても、何が得られても、命を失っては何もならない。>
    そんな危険なことをするものではない。命あっての者種だ。  
    ~いかん
    意味: ~である  
     ~がどのようであるか・~によって・~次第で  
    接続: [名(-の)]+いかん  
    例文: ①試験の結(jié)果いかんでは、卒業(yè)できないこともある。
    ②會社の発展は、社員の働きいかんにかかっている。  
    慣用: 「いかんともしがたい」<殘念だがどうにもできない>
    ・助けてやりたい気持ちは山々だが、私の力ではいかんともしがたい。
    「いかんせん」<殘念だが(どういもしようがない)>
    ・新しいパソコンを購入したいのだが、いかんせん予算がない。  
    注意: 主(おも)に改まった場面で用いられる。
    ~いかんによらず/~いかんにかかわらず/~いかんを問わず
    意味: ~である  
     ~がどのようであるかに関係なく  
    接続: [名-の]+いかんによらず  
    例文: ①理由のいかんによらず、殺人は許されないことだ。
    ②國民の賛意のいかんにかかわらず、その法案は國會で可決されるだろう。
    ③國籍のいかんを問わず、採用試験を受けることのできる治自體が増えている。  
    注意: 主に改まった場面で用いられる。
    ~の至り
    意味: 非常に~  
     <程度がとても激しいという気持ちを表す。慣用的な古い表現(xiàn)。>  
    接続: [名]+の至り  
    例文: ①こんな立派な賞をいただきまして、光栄の至りです。。
    ②全社員の前で仕事上の大かなミスを指摘され、赤面の至りだ。  
    參考: 主に改まった場面で用いられる。
    ~(よ)うが~まいが/~(よ)うと~まいと
    意味: ~である  
     ~しても~しなくても  
    接続: [動-意向形]+が+[動-辭書形]+まいが
    <同じ動詞を二度繰り返して使う。ⅡグループまたはⅢグループの動詞の
    場合は「~まいが」の前には「ない形]も使われる。>  
    例文: ①雨が降ろうがふるまいが、私は出かけます。
    ②昔の戀人が結(jié)婚しようとしまいと、今の私には関係ないことです。
    ~(よ)うにも~ない
    意味: ~である  
     ~しようとしてもできない・~したいのにできない  
    接続: [動-意向形]+にも+[動-ない形]+ない  
    例文: ①お金がなくて、新しいパソコンを買おうにも買えない。
    ②頭が痛くて、起きようにも起きられなかった。
    ③會社をやめようにも次の仕事が見つからない。  
    注意: 同じ動詞を二度繰り返して使う場合、後ろの動詞は可能を表す動詞が使われる。
    ~かぎりだ
    意味: ~である  
     とても~だ・たいへん~だ
    <自分の感情を表す。> 
    接続: [い形-い]/[な形-な]/[名-の]+かぎりだ  
    例文: ①山道で日が暮れて、心細いかぎりでした。
    ②お祝いのパーティーに出席できないとは、殘念なかぎりでございます。
    ③みんなに入學を祝福されて、うれしさのかぎりだった。  
    注意: 「~かぎりだ」の前には、上記の例のほかに次のような感情を表す形容詞がくることが多い。
    「喜ばしい」「腹立たしい」「なげかわしい」「心強い」「うらやましい」など。
    ~を限りに
    意味: ~を最後として・~までで  
    接続: [名]+を限りに  
    例文: 今日を限りに、この學校ともお別れです。
    その映畫の上映は15日を限りに打ち切られることとなった。  
    類語: 「~限りで」
    山本さんは今日限りで退職されます。
    參考: 「~を限りに/~の限り」
    <「精一杯、限界まで」の意味で用いられる慣用的表現(xiàn)。>
    ボートが沖へ流れてしまい、子供達は聲を限りに叫んでいる。
    最終ランカーは、力の限り走っています。
    ~が最後
    意味: ~たらそれっきり・いったん~たらそのまま  
    接続: [動ーた形]+が最後  
    例文: ①うちの息子は寢入ったが最後、雷が鳴ろうが地震が起ころうが、絶対に目を覚まさない。
    ②課長はカラオケが大好きで、マイクを握ったが最後、誰にも渡さない。  
    類語: 「~たら最後」
    ~かたがた
    意味: ~を兼ねて
    <一つの行為が二つの目的のために行われる時の改まった表現(xiàn)。>  
    接続: [名]+かたがた  
    例文: ①無事に卒業(yè)できたので、恩師に報告かたがた、手紙を書いた。
    ②ごあいさつかたがた、お伺いしました。  
    類語: 「~がてら」
    ~かたわら
    意味: ~一方で
    <何か主なことをしているほうかにもう一つのことを行っている狀況を表す。
    長い間続けていることに用いる場合が多い。>  
    接続: [動ー辭書形]/[名ーの]+かたわら  
    例文: ①わたしの母は自分kが編物を習うかたわら、人にも教えている。
    ②彼は銀行員としての仕事のかたわら、作曲もしていました。。  
    ~がてら
    意味: ~のついでに
    <ある一つの動作をする時に、ほかのこともする時の表現(xiàn)。>  
    接続: [動ーます形]/[名]+がてら  
    例文: ①お近いにお越しの折には、お遊びかでら、お寄りください。
    ②散歩がてら、タバコを買って來よう。  
    類語: 「~かたがた」「~を兼ねて」
    ~が早いか
    意味: ~とすぐに
    <続けてすぐに後の動作をする、あるいはその瞬間に何かが起こる様子を表す。>  
    接続: [動ー辭書形/た形]?。绀い? 
    例文: ①わたしの顔を見るが早いか、彼は性急にしゃべりはじゅめた。
    ②地震だと叫ぶが早いか、子供たちは機の下にもぐり込んだ。
    ③ベルが鳴ったが早いか、生徒たちは教室を飛び出して行った。  
    類語: 「~なり」「~や/~や否や」(2級文法)「~たとたん(に)」
    ~からある/~からの
    意味: ~もある
    <大きい、多い、重い、長いなどの內(nèi)容を強調(diào)する表現(xiàn)。>  
    接続: [名] +からある  
    例文: ①その男は30キロからある荷物をひょいと肩に擔いだ。
    ②山道で長さ3メートルからある蛇に出くわした。
    ③彼女は5億円からの遺産を相続したそうだ。  
    注意: 具體的な數(shù)量を表す名詞とともに用いられる。
    ~を皮切りに(して)/~を皮切りとして
    意味: ~を初めとして・~したことから始まって
    <その後に同じようなことが次々に行われる時に表現(xiàn)。>  
    接続: [動ー辭書形/た形] の+を皮切りに
    [名]   
    例文: ①朝の連続ドラマに主演したの皮切りに、彼女はスターへの道を歩み始めていた。
    ②競技場では、100メートル競走を皮切りとして、次々に熱戦がくり広げられた。  
    ~きらいがある
    意味: ~傾向がある
    <悪い內(nèi)容を表すことが多い。>  
    接続: [動ー辭書形] の+きらいがある
    [名ーの]   
    例文: ①多くの中高年サラリーマンは仕事に追われて、健康管理を怠るきらいがあると言われている。
    ②彼は最近、どうも飲みすぎのきらいがある。  
    ~極まる/~極まりない
    意味: ~非常に~・とても~・この上なく~
    <話し手がそのことに対して強い感情を持っている時に用いる。>  
    接続: [な形ー〇]?。珮Oまる  
    例文: ①信號を無視して突っ走るなんで、危険極まる行為だ。
    ②優(yōu)勝を逃して、殘念極まりない。  
    參考: 「極めて」
    ・優(yōu)勝を逃して、極めて殘念だ。
    ~の極み
    意味: ~非常に
    <「これ以上の~はない」というように、その程度が限度までいっている狀態(tài)を表す。>
    接続: [名]?。螛Oみ  
    例文: ①徹夜続きで、疲労の極めに達している。
    ②遠いところをわざわざお越しいただきまして、恐縮の極みでございます。  
    ~ごとき/ごとく
    A意味: ~ような/~ように
    <文語體のたとえの表現(xiàn)。>  
    接続: [動-辭書形/た形](が)+ごとき
    [名ーの]  
    例文: ①その少年は飛ぶがごとき勢いで、駆け去った。
    ②良子は白百合のごとき乙女であった。
    ③前述したごとく、會議の仁手が変更になりましたのでご注意ください。 
    B意味: ~なんか・~など
    <否定的にとらえて表現(xiàn)するときに用いる。>  
    接続: [名]?。搐趣? 
    例文: ①俺の気持ちが、おまえごときにわかるものか。
    ②私ごとき未熟者にこんな多大きな仕事ができるのかと心配です。  
    接続: [名]?。搐趣? 
    注意: 「~ごとき」の後ろには名詞が、「~ごとく」の後ろには動詞・形容詞・副詞がくる。  
    ~こととて
    意味: ~ので
    <「原因・理由を表す。固い改まった言い方。>  
    接続: [動・い形・な形・名]?。蚊~修飾型+こととて
    <動詞否定形の「~ない」は「~ぬ」になることもある。>  
    例文: ①何もしらぬこととて、失禮をいたしました。
    ②引越してきたばかりで、あたりの様子もわからないこととて、どうぞよろしくお願いいたします。
    ③今回の転勤は急なこととて、ゆっくりごあいさつにも伺えませんでした。
    ④何分にも若い二人のこととて、皆様のご指導をお願い申し上げます。  
    ~ことなしに
    意味: ~(し)ないで  
    接続: [動ー辭書形]?。长趣胜筏? 
    例文: ①よいお返事おいただくことなしに、帰るわけにはまいるません。
    ②擔當教師の許可を得ることなしに、履修科目の変更はできない。  
    ~しまつだ
    意味: ~という結(jié)果になった
    <悪い內(nèi)容に使う。>  
    接続: [動・い形・な形・名] の名詞修飾型+しまつだ
    <「この」「その」「あの」などとともに用いられることも多い。>  
    例文: ①弟は昔から両親に手を焼かせていましたが、ついに家出をして、警察のやっかいにまでなるしまつです。
    ②準備のまずさから、その計畫は大失敗のしまつだった。
    ③信頼して彼に仕事を任せていたのに、このしまつだ。
    ~ではあるまいし/~じゃあるまいし
    意味: ~ではないのだから  
    接続: [動ー辭書形/た形]?。?ん+ではあるまいし
    [名]  
    例文: ①冬山登山をするのではあるまいし、大げさな格好は要りません。
    ②子供ではあるまいし、暗い所が怖いなんて、おかしいですね。
    ③幽霊が現(xiàn)れたんじゃあるまいし、そんな驚いた顔をするなよ。  
    注意: 「~じゃあらまいし」は話言葉。
    ~ずくめ
    意味: ~ばかり  
    接続: <全部、全體がそねばかりの狀態(tài)であることを表す。>  
    例文: ①試験のは合格するし、戀人はできるし、いいことずくめですね。
    ②黒ずくめの男が、さっきから門の前に立っている。  
    ~ずにはおかない
    意味: ~ないでは許さない・~ないでは終わらない
    <「必ずそうする」という意志や、「必ずそうなる」という狀況を表す。>  
    接続: [動ーない形]+ずにはおかない
    <「する」は「せずにおかない」となる。>  
    例文: ①そんなことをしてみろ。痛い目に合わせずにはおかないぞ。
    ②そんなひといことをされたのだから、仕返しをせずにはおかない。
    ③彼女のスピーチは聞く者に感動を與えずにはおかなかった。  
    類語: 「~ないではおかない」
    ~ずにはすまない
    意味: ~しないままではゆるされない・~しないでは事が終わらない
    <自分の義務感や、周囲の狀況、社會的な常識などから考えて、何かしなければ許されない、あるいは者事が
    解決しないという時の表現(xiàn)。>  
    接続: [動ーない形]+ずにはおかない
    <「する」は「せずにおかない」となる。>  
    例文: ①部下の失敗に対して、上役は責任をとらずにはすまないものだ。
    ②おわびのしるしに何か贈りせずにはすまないでしょう。  
    類語: 「~ないではすまない」
    ~(で)すら
    意味: ~さえ
    <強調(diào)の表現(xiàn)>  
    接続: [名(-で)+すら>  
    例文: ①彼女は寢る時間すら惜しんで、研究に沒頭している。
    ②疲れて、立っていることすらできなかった。
    ③そんな易しい漢字は、小學生ですら読める。  
    ~そばから
    意味: ~とすぐに
    <次々に同じことを繰り返している様子を表す。>  
    接続: [動ー辭書形/た形]+そばから  
    例文: ①庭をきれいに掃くそばから落ち葉が散ってくる。
    ②聞いたそばから忘れてしまう何で、われながら情けない。  
    類語: 「~はしから」
    ~ひとり~だけでなく/ひとり~のみならず
    意味: ~ただ~だけではなく
    <普通「ひとりAだけでなくBも」の形で用いられ、「ただAだけではなくBも」の意味。「のみならず」は文語體。>  
    接続: ひとり+[動・い形・な形」の名詞修飾型]+だけでなく
    [名]
    <ただし、[名]と[な形]は[~である]の形になることもある?!浮韦撙胜椁骸工私泳Aする場合、[な形]は「~である]の形になる。>  
    例文: ①りーさんのかかえている問題は、ひとり彼女が悩んでいるだけでなく、ほかの留學生たちにも共通の問題である。
    ②喫煙はひとり本人に有害だあるのみならず、周囲の者ぬとっても、有害かつ迷惑なものである。
    ③出生數(shù)の減少は、ひとり日本のみならず、西歐諸國においても同様にみられる傾向である。  
    ただ~のみ
    意味: ~だけ  
    接続: ただ+[動・辭書形」/[い形ーい]/[名]+のみ  
    例文: ①今はただ事故にあった方々の無事を祈るのみです。
    ②祖母にとっては、ただ苦しいのみの人生だったのだろうか。
    ③親友が転校してしまい、わたしの心にはただ寂しさのみが殘った。
    ただ~のみならず
    意味: ~だけではなく
    <文語體?!福沥韦撙胜椁海拢à蓼牵à猓?#65379;の形でも用いられ、「ただ」がつくと、より強調(diào)される。A、Bには対照的、並立的あるいは類似の內(nèi)容がくる。>  
    接続: ただ+[動・い形・な形・名]の普通形+のみならず
    <ただし[な形]の[だ]は[だある]になる。[名]の[だ]はつかないか、「だある」になる。>  
    例文: ①彼女は、倒れていた老人をただ介抱したのみならず、家まで送り屆けたそうだ。
    ②富士山はただ高いのみならず、姿も美しいので、日本の象徴として愛されている。
    ③彼はただ勇敢であるのみならず、優(yōu)しい心持ち主だもある。
    ④彼女はただ友人たちのみならず、先生方がらも信頼されている。  
    ~たところで
    意味: ~ても
    <逆接の仮定表現(xiàn)。仮定した內(nèi)容が無駄なこと、役に立たないこと、予期に反することや、結(jié)果にあまり影響を及ぼさないことになるという話し手の判斷を表す。>  
    接続: [動ーた形]+ところで  
    例文: ①今さらぐちを言ったところで、どうにもならない。
    ②約束の時間にこんなに遅れては、行ってみたところで、だれもいないだろう。
    ③今回參加できなかったところで、また次回にチャンスがあるだろう。
    ~だに
    A意味: ~だけでも
    <文語體。強調(diào)の表現(xiàn)。>  
    接続: [動-辭書形]+だに
    例文: ①科學の力で同じ遺伝子を持つ人間を造り出すなど、考えるだにおそろしいことだ。
    注意: 「想像する」「思い出す」「考える」「思う」「聞く」「口に出す」などの限られた動詞とともに用いられる。  
    B意味: ~さえ
    <文語體。普通「~だに~しない」の形をとり、「~さえも~しない」の意味。>  
    接続: [名]+だに  
    例文: ①人類が月に行ける日がくるなんで、100年前には想像だにしなかったことだ。
    ②夏の暑い日、風もなく、樹々の葉は微動だにしない。
    慣用: 「夢にだに思わなかった」<まったくおもわなかった>  
    ~たりとも
    意味: ~であっても  
     <わずか、少ない、小さい、弱いなどを強調(diào)する表現(xiàn)。>  
    接続: [名]+たりとも  
    例文: もう時間がない。Ⅰ分たりとも無駄にできない。
    世界平和會議では、小國たりとも平等に議決権を有している。  
    ~たる
    意味: ~である  
     話し手が、ある立場を取り上げ、それにふさわしくあるべきだという気持ちを持っている時用いる固い表現(xiàn)。)  
    接続: (名)+たる+(名)  
    例文: 教師たる者、學生に対して常に公平であるべきだ。
    私利を求める人に政治家たる資格はない。
    ~っぱなし
    意味: ~たまま  
     <自動詞の場合は「~たまま変化がない」。他動詞のが場合は「~たままそのあと何もしない」と、話し手の不満や非難の気持ちを含むことが多い。>  
    接続: [動ーます形]+xっぱなし  
    例文: ①新幹線が込んで、大阪から東京までずっと立ちっばなしだった。
    ②弟は何でもやりっぱなしで、いつも母に後始末をしてもらっている。  
    ~つ~つ
    意味: ~たり~たり
    接続: [動ーます形]+つ+[動ーます形]+つ  
    例文: ①ラッシュアワーの車內(nèi)で、乗客は押しつ押されつしている。
    ②彼とわたしはもちつもたれつの関係です。  
    慣用: 「ためつすがめつ」<様々な角度からよく見ながら>
    ・彼女はそのセーターをてめつすがめつ、買おうかどうしようか迷っている。  
    注意: 対照的な內(nèi)容をもつ二つの動詞が用いられる。
    ~であれ/~であれ~であれ
    意味: ~でも/~でも~でも  
     <「AであれBであれ」の場合、AとBに対照的、並立的あるいは類似の內(nèi)容がくる。〉  
    接続: [名]+であれ  
    例文: ①たとえ國王であれ、國民すべてを従わせることができるわけではない。
    ②何であれ、必要ならば買わなければなるまい。
    ③正社員であれパートであれ、仕事に対する責任は変わりません。  
    ~てからというもの
    意味: てから後はずっと  
     <「AてからというものB」はAがあってその後、それが原因でずっとBのようになっていることを表す。>  
    接続: [動ーて形]+からというもの  
    例文: ①娘が帰って來てからというもの、年老いた父親は見違えるほど元気になった。
    ②水泳を習い始めてからというもの、冬でも風邪をひかなくなった。  
    ~(で)すら
    意味: ~さえ  
     <強調(diào)の表現(xiàn)>  
    接続: [名(-で)]+すら  
    例文: ①彼女は寢る時間すら惜しんで、研究に沒頭している。
    ②疲れて、立っていることすらできなかった。
    ③そんな易しい漢字は、小學生ですら読める。
    ~でなくてなんだろう/でなくてなんであろう
    意味: ~以外のことやんものだとは考えられない・絶対に~だ
    <はなしてが強くそう思っているときの表現(xiàn)。>  
    接続: [名]+でなくてなんだろう  
    例文: ①自分の命を犠牲にして多くの人を救ったあの男が英雄でなくてなんだろう。
    ②受験戦爭、いじめ、これらが日本の教育のひずみでなくてなんだあろう。  
    ~ではあるまいし/~じゃあるまいし
    意味: ~ではないのだから  
    接続: [動ー辭書形/た形]+の/ん+ではらるまいし
    [名]+ではらるまいし  
    例文: ①冬山登山をするのではあるまいし、大げさな格好は要りません。
    ②子供ではあるまいし、暗い所が怖い何て、おかしいえすね。
    ③幽霊が現(xiàn)れたんじゃあるまいし、そんな驚いた顔をするなよ。  
    注意: 「~じゃあるまいし」ははなし言葉。
    ~てやまない
    意味: とても~する
    <話し手が深く強くその気持ちを持っており、いつまでもそう思うということを表す時表現(xiàn)。>  
    接続: [動ーて形]+やまない  
    例文: お二人の幸せをお祈りしてやみません。
    君たちの労力を期待してやまない。  
    注意: 「祈る」「願う」「期待する」などの動詞とともに用いられることが多い。
    ~と相まって
    意味: ~と一緒になって
    <「AとB(と)が相まって」の形で用いられることも多い。AとBとが一緒になって、一層その狀態(tài)や効果が出ていることを表す。>  
    接続: [名]+と相まって
    例文: ①環(huán)境破壊と相まって、水や空気の汚染が進んでいる。
    ②コーチの指導力と選手のやる気が相まって、優(yōu)勝できた。
    ③実力と運とが相まって、彼を成功に導いた。
    ~とあって
    意味: ~ので  
    接続: [動・い形・な形・名] の 普通形+とあって
    <ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>  
    例文: ①人気スターがやって來るとあって、大勢の人たちが待ち受けていた。
    ②このホテルは交通の便がいいとあって、ビジネスマンに出張によく使われる。
    ③そのクイズは景品が豪華とあって、応募が殺到している。
    ④開店セールとあって、店內(nèi)は押すな押すなのにぎわいだった。  
    ~とあれば
    意味: ~なら  
    接続: [動・い形・な形・名] の 普通形+とあれば
    <ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>  
    例文: ①遠來の客が來るとあれば、腕をふるってご馳走をたくさん用意しよう。
    ②だれも手伝ってくれないとあれば、わたしが一人でやるしかないだろう。
    ③體が大きく、足腰が強いとあれば、ラグビー選手にはうってつけだ。
    ④家賃が安く、日當たりがよくて、そこ上靜かとあれば、古いアパートでも借りてはあるだろう。
    ⑤子供のためとあれば、親は何をおいてもできる限るのことをするものです。
    ~といい~といい
    意味: ~も~も
    <「AといいBといい」の形で、A、B、には対照的、並立的あるいは類似の內(nèi)容を例示する。>  
    接続: [名]+といい+[名]+といい  
    例文: ①このドレス、色といいデザインといい、お客様によくお似合いですよ。
    ②手といい足といい、引っかき傷だらけだった。  
    參考: 「AといわずBといわず」<AもBも(さらに全體が、その狀態(tài)になっている。)>
    ・手といわず足といわず、引っかき傷だらけだった。
    <手も足もさらに全身引っかき傷だらけだった。
    ~というところだ/~といったところだ
    意味: ~大體~だ
    <多くても、あるいはよくてもそれくらいだという気持ちを表す。>  
    接続: [動ー辭書形/名] +というところだ  
    例文: ①ゴールデンウイークといっても、我が家ではせいぜい日帰りで郊外に出かけるというところだ。
    ②パーティーの參加者は、70人から80人といったところでしょう。  
    ~といえども
    意味: ~けれども・~ても
    <文語體の逆接の表現(xiàn)。「いかに~といえども」や「たとえ~といえども」のような形をとると、特別な、あるいは極端な內(nèi)容を強調(diào)する表現(xiàn)となる。>  
    接続: [動・い形・な形・名] の普通形+といえども
    <ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>
    例文: ①近年、醫(yī)學がめざましく進歩したといども、病人の數(shù)は減少傾向にはない。
    ②いかに多忙といえども、健康管理を怠ってはならない。
    ③たとえ外國人といえども、「郷に入っては郷に従え」のことわざ通りです。  
    參考: 「~とはいえ」
    慣用: 「老いたりといえども」<文語體で「年をとっているけれども」の意味。>
    ・老いたりといえども、まだまだ若い者には負けないつもりだ。
    ~といったら(ありはし)ない
    意味: とても~だ  
    接続: [動ー辭書形/い形ーい/な形ー(だ)/名ー(だ)]?。趣い盲郡椋àⅳ辘悉罚─胜?BR>    <ただし、[動]と[名]はその內(nèi)容が程度を表すことのできるものに限られる。>  
    例文: ①このところ殘業(yè)続きで疲れるといったらない。
    ②飛行機の窓から見えたオーロラの美しさといったらなかった。
    ③一週間おお風呂に入らないんだもの、汚いといったらありゃしない。  
    注意: 話し言葉では「~といったらありゃしない」、「~ったら(ありゃし)ない」
    もよく使うが、この場合はあまりよくない內(nèi)容を表すことが多い。
    ~と思いきゃ
    意味: ~と思ったけれども
    <文語體。結(jié)果が思っていた內(nèi)容に反する時に用いる。>  
    接続: [動・い形・な形・名] の普通形+と思いきゃ
    <ただし、[な形]と[名形]の「だ」はつかないことが多い。>
    例文: ①前進を続けると思いきゃ、リーダーは退卻の命令を発した。
    ②あわやアウトと思いきゃ、審判はセーフと宣した。  
    ~ときたら
    意味: ~は
    <特に話題に取り上げる時の表現(xiàn)。後ろの文に否定的、非難の內(nèi)容がくることが多い。>  
    接続: [名] +ときたら  
    例文: ①あいつときたら、いつも遅れて來るんだから。頭にくるよ。
    ②隣の犬ときたら、人が通る度にキャンキャンほえて、うるさくてたまらない。  
    ~ところを
    意味: ~時(なの)に・~狀況(なの)に  
    接続: [動ー辭書形/い形ーい/な形ー(だ)/名ーの]?。趣い恧? 
    例文: ①その試合は、もう少しで終わるところを、雨で中斷された。
    ②お忙しいところをおいでくださいまして、ありがとうございます。
    ③お休みのところを邪魔いたしまして、申し訳ありません。  
    ~としたところで/~としたって/~にしたところで/~にしたって
    意味: ~としても・~にしても
    <立場や條件を考える時の表現(xiàn)。「~としたところで」などの後ろにくる內(nèi)容は」否定的なものであることが多い。>  
    接続: [動・い形・な形・名] +の普通形+としたところで
    <ただし、[な形]と[名]の[だ]はつかないことが多い。>  
    例文: ①全員が參加するとしたところで、せいぜい30人位だ。
    ②彼がどんなに歌が得意としたって、素人の域を出ていないよ。
    ③野黨はその法案に反対はしているが、野黨にしたところで、ほかによい代案があるわけではない。
    ④わたしにしたって、それについてはどうしていいかわからないんです?!?BR>    參考: 「~たところで」  
    注意: 「~したって」は話し言葉。  
    ~とは
    意味: ~なんて
    <そのことを取りたてて強調(diào)する表現(xiàn)。>  
    接続: [動・い形・な形・名]?。纹胀ㄐ危趣?BR>    <ただし、[な形]と[名]の[だ]はつかないこともある。>  
    例文: ①こんな敗をするとは、我ながら情けない。
    ②もう4月だというのに、こんなに寒いとはね。
    ③コーヒー1杯で2000円とは、いくらなんでも高すぎる。