日語閱讀:笑い話(十)

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●182 寢ていた父のそばで、大聲で笑いながらテレビを見ていたら、むくっと起き上がり叫んだ。
    「笑うなら心で笑え!」
    ってお父さん、どうやって笑えばいいのですか?
    ●183 ウチの會社に採用試験を受けにきた女の子。
    緊張してコチコチな受け答えをしていたのだが「前の會社を辭めてから2ヶ月間、何してたんですか?」
    と尋ねられると、急に顔を輝かせて「同棲してるんで、家事をしてました!」
    とはりきって答えていた。
    採用を見合わせたのは言うまでもない。
    ●184 本屋で立ち読みをしていたら、隣に立っていたおばさんが醫(yī)學(xué)書を手にとり、店員に「この絵の盲腸は、右それとも左?」
    と聞いていた。店員は「右っぽいですけどねー、でも、どうかな 」
    と悩み始め、周囲の人をも巻き込んでひと騒動になっていた。
    ●185 近所のクリーニング店には「雨降りサービス/二割引きセール実施中」の看板が掛かっている。
    しかし、雨の日に営業(yè)しているのを未だ見たことがない。
    ●186 財布を失くしたと大騒ぎしていた母。
    翌日、帰宅した私宛てに「財布が見つかりました。母はうれしくて「なすびダンス」を踴ってしまいました」
    という置き手紙があった。そりゃ見たかった。
    ●187 幼稚園で子供たちに「カブトムシに水をやっておいて」とお願いしました。
    しばらくして戻ってくると、水槽一杯に水が入れてあり、隣りで子供がニコニコしていました。
    ●188 離婚して子連れで実家に戻って一年半。
    役所からの郵便物を受け取った父が、私に手渡しながら一言。
    「お前は母子家庭か?」
    今まで、ずっと里帰り中だとでも思っていたのだろうか
    ●189 イタリア在住の私。
    ここでもポケモンは大ブレイクしている。
    昨日、道を歩いていたら、大流行のポケモンTシャツを著た少女が歩いてきた。
    彼女のTシャツにはピカチュウと、その橫に大きく「獻立」という文字が描いてあった。
    いろんな意味でブレイクしている。
    ●190 課長のデスクの引出しは四次元引出し。
    先日、お晝を食べている時「あっ、醤油忘れた」
    とつぶやいたS子に「はいっ」と引出しから醤油を出してくれた。
    昨日は「お腹空いたね」と話していると「はいっ」と今度はクッキーとお饅頭が出てきた。
    引き出し中はどうなってるのだろう。
    ●191 もうすぐ4歳になる娘が、保育園でお父さんの絵を描いてきた。
    めがねをかけ、無精ひげを生やしたお父さんはかなり上手に描けていると思ったが、うちの主人はめがねをかけていない。
    娘の父親はいったい誰なのか家族中の話題となっている。
    ●192 社員400人以上の會社だが、ボーナスを手渡しするのが趣味の社長.だがボーナス時期になると必ず長期出張を入れる。
    そのせいで支給日が1~2週間もずれ、住宅ローンを抱えたうちの課長は血相を変えて総務(wù)に前借りしに行っていた。
    ●193 飲み會の幹事をした時、集めたお金を確認していたら鉛筆で「9kg」
    と走り書きしてある千円札があった(しかも中央の透かし部分に)。
    何の重さだったのか気になる。
    ●194 先日、美容院で「このシャンプー使ってみない」と、貰った試供品には「おとろえはじめた髪、地肌が気になる髪、痛みの激しい髪に 」
    と書いてあり、その下には「美しい髪もやがては細くおとろえはじめ、ツヤとハリも失われがちです」
    と、追い討ちをかけるがごとく書いてあった。
    ●195 以前某デパートで、スーツを作っていた主人のズボンのポケットに「上得意、出っ尻につき尻癖に注意、入念に仕上げること」
    と書いたメモが入っていて、大笑いした。
    ●196 昭和30年代半ば、私達がまだ純情な大學(xué)生だった頃のお話です。
    當時、靜岡市には「ギョウザ」を売っている店はたった2軒で、當然ギョウザ(焼き)など食べたことはありませんでした。
    期末試験が終り、街へ飲みに繰り出したところ、友人がスットンキョウな聲で「サメコって何だ?」
    と叫びました。
    指差す先を見て一同大笑い??窗澶恕革溩印工葧い皮ⅳ盲郡韦扦?。
    鮫と餃の見誤りでした。
    彼も今は立派な大學(xué)教授です。
    ●197 ある日、會社で肴を持ち寄って宴會をしたときのこと。
    刺身のトレイの中にわさびが見あたらなくて中身をひっくり返したら、ツマの下に埋もれていた。
    僕は、軽い冗談のつもりで「ツマの下敷きなんて、うちと一緒だ」
    と言ったら、一同靜まり返ってしまった。
    ●198 ダンナ(當時36歳)の寢言。真夜中「いいなぁ 」
    と、とても羨ましそうに言うので、寢言と知りつつ「何が?」
    と聞いてみると「キューピーなの」
    という答え。何のことだろう?と思うやいなや「白くておっきいの」
    と説明された。
    未だに夢でどこに行っていたかは不明である。
    ●199 応接室で商談中、突然くしゃみが出た。
    そして、右の鼻の穴から鼻血が、左の鼻の穴から鼻水が .お客様は大いに受けて下さり、商談成立!
    ●200 私の友人は、後輩から「SP」と呼ばれている。
    疑問に思った私は「SPって?」と尋ねたところ「先輩の略稱らしい」 とのこと。
    格好いいような