日語閱讀：千里眼

「千里眼」
    ＜せんりがん＞
    ずっと先のことまで見とおす能力
    光州の長官楊逸（よういつ）は、大衆(zhòng)を愛する正義感の強い人物でした。
    橫暴な態(tài)度や、法を守らない者が大嫌いで、部下が出張するときには、不正な接待があってはいけないというので全員に必ず弁當(dāng)を持たせる徹底ぶりでした。
    そして、何かが起これば、善悪の判斷良く素早く対応する、立派な人物でした。
    部下たちは、
    「楊君は、物事をよく見通し、決斷力もあり、なによりも、我々部下を信頼してくれている?！?BR>    「彼は、直接目が屆かない所などない。
    はるか遠(yuǎn)い千里の先であっても我々のことはお見とおしだろう。」
    「人の上に立つ人はこうあって欲しい。」
    といつも語り合っていた、ということです。