日銀が発表した4月のマネタリーベースは月中の平均殘高が103兆5779億円で、前の年の同じ月に比べて7.2%の減少となりました。これは1971年1月に、統(tǒng)計(jì)の公表を始めて以來(lái)過(guò)去のマイナス幅です。マネタリーベースは金融機(jī)関が日銀に預(yù)ける當(dāng)座預(yù)金殘高と世の中に出回っているお金を合わせたもので、日銀がどれだけ金融機(jī)関に資金を供給しているのか、金融緩和の一つの目安となる數(shù)字ですが、3月に日銀が量的緩和策を解除し、4月の當(dāng)座預(yù)金殘高が24兆7613億円と、25%も減少したことが大きく影響しました。