小泉元総理が１８日、定額給付金を裏付ける関連法案の再議決の際は欠席すると発言したことについて、河村官房長官はＴＢＳの番組で、生活支援から景気対策へと性格を変えていったこれまでの経緯を小泉元総理はわかっていないのではないか、と批判しました。 「私から言わせてもらえば、ここに至るまでの経緯は、やっぱり雲(yún)の上の人になっちゃって表だけを見ておられるのではないかと思いますよ」（河村建夫官房長官） 河村官房長官は、小泉元総理が指摘した野黨側(cè)との修正協(xié)議については、「話し合う余地がない」と否定しました。 また、「麻生総理は郵政改革の方向をねじまげてはいない」と述べて、小泉元総理に理解を求める麻生総理の心情を代弁しました。 さらに、河村長官は、小泉元総理が実際に本會議での採決に欠席した場合について、「黨議決定したものだと黨規(guī)違反になる。例外を作るわけにはいかない」と述べて、なんらかの処分が必要だと強調(diào)しました。（19日11:33）
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