アメリカの中央銀行にあたるＦＲＢ＝連邦準(zhǔn)備制度理事會(huì)は１８日、広がる金融不安に対応するためさらに０．７５％もの大幅な追加利下げを行いました。
アメリカの中央銀行であるＦＲＢは１８日、定例の政策決定會(huì)合を開き、フェデラルファンドレートという短期金利の誘導(dǎo)目標(biāo)を今の３．０％から一気に０．７５％引き下げて２．２５％にすると決定しました。
０．７５％もの金利引き下げは１月の緊急利下げと同じ過去最大の下げ幅で、同時(shí)にこの日曜日に急遽引き下げられた公定歩合も、さらに２．５％にまで引き下げられました。
聲明で、ＦＲＢは「金融市場(chǎng)にかなりの圧力がかかっている」と利下げの理由を述べると共に、先行きについても「なお景気下振れリスクが殘っている」としています。
２．２５％という金利水準(zhǔn)は、物価上昇率を差し引けば実質(zhì)的にはゼロ金利、マイナス金利に相當(dāng)し、原油価格の高騰や進(jìn)行するドル安を考えれば、さらにインフレを加速させる危険性をはらんでいます。（19日05:42）
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