2017年日語等級閱讀:愛吃烤魚的爺爺

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  •     むかしむかし、とても魚料理の好きな殿さまがいました。
        很久很久以前,有個老爺很喜歡吃魚。
        魚料理でも、特にタイの塩焼きが大好物で、ほかにたくさんのごちそうがあっても必ずタイの塩焼きをつけないと機(jī)嫌が悪くなるのでした。
        就算是魚,也是尤其鐘愛鹽烤鯛魚,就算是有再美味的菜,如果沒有鹽烤鯛魚的話,也會不高興。
        でも大好きといっても、ほんの二、三口はしをつけるだけで、ほとんど殘してしまいます。
        可是就算再喜歡,也只是吃幾口,基本上也都是剩著的。
        ところがある日の事、殿さまはタイの表側(cè)をきれいに食べ終わると家來に言いました?!附袢栅违骏い稀ⅳ趣皮猡い筏い?。すぐに代わりを持ってこい」
        可是有一天,老爺卻把鯛魚的正面吃的干干凈凈后,對家仆說道:“今天的鯛魚很好吃,馬上再拿一條來吧。”
        さあ、おどろいたのは家來たちです。
        這讓家仆很是吃驚。
        いつも二、三口ほどしか食べないので、おかわりなんて用意していません。
        因?yàn)榻?jīng)常都只是吃二、三口,所以根本就沒有準(zhǔn)備第二碗什么的。
        かといって、これから用意するとなると、とても時間がかかります。
        可是,如果現(xiàn)在才去準(zhǔn)備的話,就會很花時間。
        「はあ、その、あの 」どういっていいかわからず、家來たちがおろおろしていると、頭の良い一人の家來が、「かしこまりました。すぐにお持ちいたします」と、言って、タイの乗っている皿を持って廊下へ出るなり、すばやくタイをひっくり返しました。
        “額,那個,這個 ”不知道該怎么回答的家仆不知所措,這時一個頭腦很聰明的家仆說道:“我知道了。馬上為您拿過來。”然后就拿著盛著鯛魚的盤子走到走廊里,立馬把鯛魚翻了個身。
        そしてそのまま部屋に戻って、殿さまのおぜんにおき、「おかわりを持ってきました」と、言ったのです。
        然后就這樣回到房間里,放在老爺?shù)牟妥郎?,說道:“為您拿來了?!?BR>    「うむ。早かったな」何も知らない殿さまは、これを新しいタイだと思って二、三口はしをつけると、「よいよい。このタイは、さっきよりもおいしいぞ」と、言って、ニッコリ笑ったという事です。
        “恩,還真快?!睂@一切毫不知情的老爺,以為這是新的鯛魚,就吃了二、三口后,說道:“好好,這個鯛魚比剛才的還好吃。”然后微微得笑了。