2017年職稱日語(yǔ)考試C級(jí)詞匯辨析四

字號(hào):


    悲しいと哀しいに明確な使い分けはないが、公用文などでは「悲しい」と表記し、「哀しい」は用いられない。
    悲しい和哀しい并沒(méi)有特別明顯的區(qū)別,但在公文中一般只用「悲しい」而不用「哀しい」。
    悲しいは、常用漢字に登録されており、「かなしい」と読む。
    悲しい被收錄在常用漢字中,讀作“kanashii”。
    一方、哀しいの「哀」は常用漢字に登録されているものの、常用漢字表外音訓(xùn)で「かなしい」という読みでは登録されておらず、公用文では「かなしい」に「哀しい」を使うことができない。
    而哀しい的「哀」字雖然也被收錄進(jìn)了常用漢字中,但卻沒(méi)有收錄其讀音為“kanashii”,因此在公文中使用「かなしい」時(shí)不能寫作「哀しい」。
    一般に使われる表現(xiàn)の違いとしては、「哀」の字を使った語(yǔ)に「哀れ」や「哀愁」などがあり、その印象から、「かわいそう」「寂しい」といった意味の「かなしい」を表現(xiàn)したり、詩(shī)的な表現(xiàn)・主観的な心情を表現(xiàn)する際に、「哀しい」が多く用いられる。
    就兩者表現(xiàn)方式的不同而言,使用「哀」這個(gè)字的有「哀れ」、「哀愁」等詞,從這些詞的印象出發(fā),「哀しい」常用來(lái)表現(xiàn)“可憐”“寂寞”等悲傷情緒,或者用在比較詩(shī)意的句子中、表示主觀的心情。
    漢字の成り立ちから見ると、悲の「非」は羽が左右反対に開いた形から割れるという意味を表し、悲しいは「非+心」で、心・胸が裂けるような切ない感じを表す。
    從漢字的構(gòu)成來(lái)看,悲的「非」是羽字左右相反呈向外打開的形狀,有破碎裂開的含義,悲しい由「非+心」構(gòu)成,表現(xiàn)了心碎般悲傷的感覺。
    哀は「口+衣」で、思いを胸中に抑え、衣で口を隠してむせぶことを表しており、悲しいよりも哀しいの方が、心の中に思いを閉じ込め、胸がつまるようなかなしい心情を表現(xiàn)でき、より詩(shī)的で主観的である。
    而哀由「口+衣」構(gòu)成,表現(xiàn)了心中壓抑著什么想法,用衣服掩著嘴抽泣的情緒,寫作哀しい時(shí)比悲しい更能表現(xiàn)出郁郁寡歡無(wú)法排遣的心情,也更加詩(shī)意主觀。
    かなしいの漢字には、「悲しい」と「哀しい」のほかに、「愛しい」がある。
    除了「悲しい」和「哀しい」以外,かなしい的漢字還能寫作「愛しい」。
    古くは、「いとしい」「かわいい」「切ない」「殘念である」「悔しい」など、かなしいは激しく心が揺さぶれるさまを広く表す言葉であったため、「いとしい」「かわいい」といった意味では、「愛しい」と表記された。
    古時(shí),かなしい是泛指如“令人喜愛”“可愛”“悲傷”“遺憾”“不甘心”等感情強(qiáng)烈動(dòng)搖的詞,因此在表達(dá)“令人喜愛”“可愛”時(shí),就寫作了「愛しい」。
    バカ(馬鹿)とアホ・アホウ(阿呆)は、共に「愚かなこと」「愚かな人」を表す言葉で、主に、関東では「バカ」が常用され、関西では「アホ」が常用される。
    「バカ」(漢字寫做“馬鹿”)和「アホ・アホウ」(漢字寫做“阿呆”)都表示“愚蠢的事情”、“愚蠢的人”。關(guān)東地區(qū)常用「バカ」,關(guān)西地區(qū)常用「アホ」。
    常用される言葉は、軽いニュアンスで使われることも多いため、侮辱された印象も少ない。
    常用詞因?yàn)閹в休p微開玩笑的語(yǔ)氣使用,因此不怎么帶有侮辱色彩。
    常用されない言葉は、軽いニュアンスで使われる場(chǎng)面がないことから、侮辱された印象が強(qiáng)くなる。
    但不常用的詞,因?yàn)椴粫?huì)在開玩笑時(shí)使用,會(huì)給人很嚴(yán)重的侮辱印象。
    そのため、関東では「アホ」の方が侮辱された印象が強(qiáng)く、関西では「バカ」の方が強(qiáng)く感じられる傾向にある。
    因此,在關(guān)東「アホ」更具有侮辱性含義,而在關(guān)西地區(qū)則是「バカ」更容易讓人感覺被侮辱。
    アホは関西を中心に使われる言葉であるが、上方漫才の影響により全國(guó)的にも使われるようになってきた。
    「アホ」是在以關(guān)西為中心所使用的詞匯,但是受到上方漫才(上方主要指京都、大阪地區(qū))的影響,在全國(guó)也被廣泛使用。
    また、愛知や岐阜ではバカやアホのほか、「たわけ」も常用されている。
    而在愛知、岐阜地區(qū),除了「バカ」和「アホ」之外,也常用「たわけ」。
    バカを強(qiáng)調(diào)語(yǔ)として使う場(chǎng)合は、「馬鹿高い」「馬鹿に暑い」などという。
    將「バカ」作為表示強(qiáng)調(diào)的詞使用時(shí),可以說(shuō)「馬鹿高い」(貴的離譜)、「馬鹿に暑い」(太熱了)等。
    アホも強(qiáng)調(diào)語(yǔ)として使われるが、「阿呆みたいに高い」「阿呆ほど暑い」というように、用法に違いがある。
    「アホ」也可以當(dāng)做強(qiáng)調(diào)的詞語(yǔ)使用,像「阿呆みたいに高い」(貴的離譜)、「阿呆ほど暑い」(太熱了)這樣,(與バカ的)用法不同。
    バカには「馬鹿正直」「親馬鹿」「筋肉馬鹿」など、度が過(guò)ぎていることや、社會(huì)的常識(shí)に欠けていることをいう表現(xiàn)があるが、アホにそのような表現(xiàn)はない。
    「バカ」還有像是“死心眼”“糊涂父母”(指過(guò)于溺愛子女的父母)“肌肉狂魔”等,表示過(guò)度了的東西、或者欠缺社會(huì)常識(shí)的東西,但是「アホ」并沒(méi)有類似的表現(xiàn)。