2017年職稱日語考試閱讀模擬押題

字號(hào):


    (2) 液體としてのH2Oを表す語として、日本語には「湯」と?水」がある。この場合、湯というもの、水というものの區(qū)別がまずはっきりとあって、それに対してそれぞれ「湯」および「水」という名前がつけられているというふうに普通考えられる。これは、ごく當(dāng)たり前の見方であり、たしかにそういう面もある。しかし、よく考えてみると、これによってすべて説明がつくわけではないことがわかってくる。(この見方に従った場合)、あらかじめ存在すると見られる湯とは一體なんか、また、水とは何かを考えてみると、湯は溫かいもの、そして水は冷たいものという程度の漠然としたことはいえても、では、何度以上が湯で、何度意以下が水かということになると、はっきりと決めることはできない?つまり、自然界には、水と湯の明確な區(qū)分というものは本來存在しないのである。
    注1?湯」および「水」:  「湯」と「水」
    注2あらかじめ:      もともと、はじめから
    注3漠然とした:      はっきりしない
    問「この見方に従った場合」とあるが、「この見方」とはどのような見方か。
    1日本語には液體のH2Oを表す語として「湯」と「水」があるという見方
    2湯と水の區(qū)別がはっきりとあって、それぞれに名前があるという見方
    3湯は溫かいもの、水は冷たいものであるのが當(dāng)たり前であるという見方
    4自然界には、水と湯の明確な溫度の區(qū)分は本來存在しないという見方
    正解
    2
    (3)
    「何杯食べても四百円か」
    男は、ラーメン屋の立て看板にめをやると、すぐに店の中に入った。
    男は若く、體格が良く、かなりの大食漢.
    ラーメンを一杯、軽く食べると二杯目に入った。
    「お客さん、どんどん食べてください」
    やがて、三杯目。これもクリア。
    (「①まだまだ遠(yuǎn)慮しないで、もっとたべてもいいんですよ」)
    「それにしても、(②こんなことでよく商売が成り立つな)」
    男は四杯目に入った。だが、さすがに全部食べることはできなかった。
    「もう腹いっぱい。四杯でやめておくよ。お勘定!」
    「千六百円です」
    「えっ、四百円じゃないんですか」
    「お客さん、外の看板をみてくださいよ」
    「おかしいな」と思い、看板を見ると(何杯で食べても一杯四百円)のまちがいだった。
    注1體格が良い:體が大きくてしっかりしている
    注2大食漢:  たくさん食べる人
    注3成り立つ: できる
    問1①「まだまだ遠(yuǎn)慮しないで、もっとたべてもいいんですよ」とあるが、店の人はなぜこういったと考えられるか?
    1客が食べれば食べるほどそれだけ自分がもうかると考えたから
    2客が遠(yuǎn)慮していると思い、もっとすすめようと思ったから
    3客がとてもおなかがすいていてかわいそうに思えたから
    4客がラーメンをどんどん食べる様子が気持ちよく考えたから
    問2男が②「こんなことでよく商売が成り立つな」と考えたのはなぜか。
    1その店の人が自分に無理に食べさせようとしたから
    2その店のラーメンは何杯食べても四百円だと思ったから
    3その店ではラーメンが一杯四百円しかしなかったから
    4その店で食べたラーメンがあまりおいしくなかったから
    正解
    問1―1     問2―2