2016年職稱日語C級(jí)閱讀經(jīng)典文本29

字號(hào):

圧力鍋
    圧力鍋の原理は、よく知られているであろう。鍋のフタガきっちりと閉まり、蒸気を逃さないので圧力がかかるのだ。そして、気圧が高いので、水の沸騰點(diǎn)が高くなる。高山の頂上で飯を炊くと、気圧が低いので水が100度以下で沸騰してしまい、芯の溫度が110度とか120度になる。
    だから、普通の鍋から一時(shí)間くらいことことと煮つめないとやわらかくならない肉が、①10分ほどの加熱でやわらかく煮える。
    ある力鍋で料理をするときの注意ポイントは、水は少なめに、ということである。
    普通の鍋でたとえばカレーを作るとして、我々は、完成品の水分より多めの水を入れて煮ていく。水が沸騰して水蒸気になって減っていくことを體験上知っているから、その分最初の水を多くしているのだ。
    ところが、圧力鍋で煮ると、その水蒸気がどこへも逃げない。そして溫度が下がるとまた水になる。つまり、②煮ても水が減らないのだ。
    (③)、圧力鍋で煮物をする時(shí)は、完成品の水分の量で煮なければ、びしゃびしゃのものが出來てしまう。とっても科學(xué)的な鍋なのである。
    圧力:押さえる力
    きっちりと:すきまのないようす
    沸騰:液體が煮えて気體になること
    高山:高い山
    コトコトと:小さい火でものを煮る様子
    ポイント:點(diǎn)、point
    カレー:curry
    體験:自分が身をもって経験すること
    びしゃびしゃ:水分が多すぎる様子
    問題
    問1 ①?10分ほどの加熱でやわらかく煮える?とあるが、なぜか。
    1 気圧が低いので、水が100度以下で沸騰するから
    2 気圧が高いので、水の沸騰點(diǎn)が高くなるから
    3 気圧が高いので、水の沸騰點(diǎn)が低くなるから
    4 気圧が低いので、水が100度以下で沸騰しないから
    問2?、?煮ても水が減らない?とあるが、なぜか。
    1 完成品の水分より多めの水を入れて煮ていくから
    2 溫度が下がると水蒸気が水に戻るから
    3 圧力鍋では一時(shí)間もコトコトと煮つめないから
    4 圧力鍋では気圧が高くなるので、水の溫度が高くなるから
    問3 (③)に入るものとして最も適當(dāng)なものはどれか。
    1 あるいは
    2 ところで
    3 だから
    4 それでも
    正解:2 2?。?