珍惜水資源
▼らちの明かない議論を「水掛け論」と言うが、水爭(zhēng)いから生まれた言葉ともされる。農(nóng)家にとって水は命である。かんがい施設(shè)の整う以前は、日照りが続くと、水をめぐるいさかいが頻発した。
「水掛け論」意思是指懸而未決的爭(zhēng)論,是由水的紛爭(zhēng)引申而來(lái)的一個(gè)詞。對(duì)于農(nóng)家來(lái)說(shuō),水就是生命。在灌溉設(shè)施完備之前,如果持續(xù)艷陽(yáng)高照,那么圍繞著水的爭(zhēng)執(zhí)就會(huì)頻繁發(fā)生。
▼爭(zhēng)いは、他人同士ばかりではなかったようだ??裱预恕杆畳炻叄à啶常工趣いΔ韦ⅳ盲?、婿と義父が田へ引く水を奪い合う。顔に泥を塗り合ってけんかを始める。ときには身內(nèi)の仲も裂くほどに水は貴重だった。
爭(zhēng)吵似乎不只限于外人之間。狂言里有婿翁之間為了引水相互往對(duì)方臉上抹泥的「水掛聟(むこ)」。水是如此珍貴,甚至可致親情破裂。
▼きびしい「水爭(zhēng)い」がいま、アジア各地で起きているという。食糧需要の高まりや、工業(yè)用水の急増が背景にある。インドでは、借金をして井戸を掘ったものの、水が出ずに自殺する農(nóng)民が後を絶たない。くみ上げすぎで、地下水の層が年々深くなっているためらしい。
據(jù)說(shuō),現(xiàn)在在亞洲各個(gè)地方都在演繹著嚴(yán)重的“水的戰(zhàn)爭(zhēng)”。主要原因是糧食需求的高漲和工業(yè)用水的激增。在印度,借錢(qián)挖井卻沒(méi)有挖出水來(lái)而自殺的農(nóng)民接連不斷的出現(xiàn)。好像是因?yàn)檫^(guò)多的抽取地下水,導(dǎo)致地下水層一年一年變深的緣故。
▼タイでも、穀倉(cāng)地帯の水不足が深刻だという。農(nóng)業(yè)と工業(yè)で、取り合いをしている?!赶蓼椁欷克Y源の中で生産は目いっぱい」と憂える現(xiàn)地の聲を、本紙記事が伝えていた。豊かな大河の流れるかの國(guó)でも、いまや安泰とはいかないようだ。
據(jù)說(shuō)泰國(guó)產(chǎn)糧地區(qū)的缺水問(wèn)題也十分嚴(yán)重。農(nóng)業(yè)和工業(yè)在互相爭(zhēng)奪水資源。本報(bào)記事中曾傳達(dá)過(guò)當(dāng)?shù)厝嗣竦慕箲]的心聲“有限的水源絕大多數(shù)都用在了生產(chǎn)上”。即使有眾多川流不息的河流的國(guó)家,現(xiàn)在似乎也不能安然的生活了。
▼宇宙から見(jiàn)れば地球は青い。色のとおりの水の惑星である。とはいえ、ほとんどは海水で、淡水は2.5%にすぎない。東京大の沖大幹教授の試算によれば、水を安定的に得るのが困難な人たちは、いま世界で約25億人にのぼっている。
從宇宙上看到的地球是藍(lán)色的。如同其顏色一般,地球是水的行星。但其中幾乎都是海水,淡水只不過(guò)占其中的2.5%。根據(jù)東京大學(xué)沖大幹教授的推算,目前全世界難以得到穩(wěn)定供水的人口約達(dá)25億。
▼それが、今世紀(jì)半ばには約40億人に増えるそうだ。私たちとは無(wú)関係、と思うなかれ。食糧輸入の多い日本は、農(nóng)畜産物を育てるための膨大な水を、実は外國(guó)に頼っている。わが食卓が世界の水につながっていることを、忘れまいと思う。
這個(gè)數(shù)據(jù)據(jù)說(shuō)到這個(gè)世紀(jì)中期將會(huì)上升到40億人之多。不要認(rèn)為這與我們沒(méi)有關(guān)系。以糧食進(jìn)口為主的日本,其實(shí)育種農(nóng)作物畜肉類(lèi)所需的大量用水也是依賴(lài)于外國(guó)的。我認(rèn)為我們不應(yīng)忘記在我們餐桌上的水與世界息息相關(guān)。
解說(shuō):
1.水掛け論:
両者が互いに自説にこだわって、いつまでも爭(zhēng)うこと。また、その議論?;イい俗苑证翁铯怂蛞长Δ葼?zhēng)うことからとも、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論爭(zhēng)の意からともいう。
2.水掛聟:
日照り続きで田に水がない。隣り合わせの聟と舅の田で、二人の間に水爭(zhēng)いが始まり、口論から組み合いとなる。妻(舅の娘)が出て二人の間に入るが、結(jié)局夫婦で舅を打ち倒し、連れだって帰って行く。
3.水の危機(jī)>>
▼らちの明かない議論を「水掛け論」と言うが、水爭(zhēng)いから生まれた言葉ともされる。農(nóng)家にとって水は命である。かんがい施設(shè)の整う以前は、日照りが続くと、水をめぐるいさかいが頻発した。
「水掛け論」意思是指懸而未決的爭(zhēng)論,是由水的紛爭(zhēng)引申而來(lái)的一個(gè)詞。對(duì)于農(nóng)家來(lái)說(shuō),水就是生命。在灌溉設(shè)施完備之前,如果持續(xù)艷陽(yáng)高照,那么圍繞著水的爭(zhēng)執(zhí)就會(huì)頻繁發(fā)生。
▼爭(zhēng)いは、他人同士ばかりではなかったようだ??裱预恕杆畳炻叄à啶常工趣いΔ韦ⅳ盲?、婿と義父が田へ引く水を奪い合う。顔に泥を塗り合ってけんかを始める。ときには身內(nèi)の仲も裂くほどに水は貴重だった。
爭(zhēng)吵似乎不只限于外人之間。狂言里有婿翁之間為了引水相互往對(duì)方臉上抹泥的「水掛聟(むこ)」。水是如此珍貴,甚至可致親情破裂。
▼きびしい「水爭(zhēng)い」がいま、アジア各地で起きているという。食糧需要の高まりや、工業(yè)用水の急増が背景にある。インドでは、借金をして井戸を掘ったものの、水が出ずに自殺する農(nóng)民が後を絶たない。くみ上げすぎで、地下水の層が年々深くなっているためらしい。
據(jù)說(shuō),現(xiàn)在在亞洲各個(gè)地方都在演繹著嚴(yán)重的“水的戰(zhàn)爭(zhēng)”。主要原因是糧食需求的高漲和工業(yè)用水的激增。在印度,借錢(qián)挖井卻沒(méi)有挖出水來(lái)而自殺的農(nóng)民接連不斷的出現(xiàn)。好像是因?yàn)檫^(guò)多的抽取地下水,導(dǎo)致地下水層一年一年變深的緣故。
▼タイでも、穀倉(cāng)地帯の水不足が深刻だという。農(nóng)業(yè)と工業(yè)で、取り合いをしている?!赶蓼椁欷克Y源の中で生産は目いっぱい」と憂える現(xiàn)地の聲を、本紙記事が伝えていた。豊かな大河の流れるかの國(guó)でも、いまや安泰とはいかないようだ。
據(jù)說(shuō)泰國(guó)產(chǎn)糧地區(qū)的缺水問(wèn)題也十分嚴(yán)重。農(nóng)業(yè)和工業(yè)在互相爭(zhēng)奪水資源。本報(bào)記事中曾傳達(dá)過(guò)當(dāng)?shù)厝嗣竦慕箲]的心聲“有限的水源絕大多數(shù)都用在了生產(chǎn)上”。即使有眾多川流不息的河流的國(guó)家,現(xiàn)在似乎也不能安然的生活了。
▼宇宙から見(jiàn)れば地球は青い。色のとおりの水の惑星である。とはいえ、ほとんどは海水で、淡水は2.5%にすぎない。東京大の沖大幹教授の試算によれば、水を安定的に得るのが困難な人たちは、いま世界で約25億人にのぼっている。
從宇宙上看到的地球是藍(lán)色的。如同其顏色一般,地球是水的行星。但其中幾乎都是海水,淡水只不過(guò)占其中的2.5%。根據(jù)東京大學(xué)沖大幹教授的推算,目前全世界難以得到穩(wěn)定供水的人口約達(dá)25億。
▼それが、今世紀(jì)半ばには約40億人に増えるそうだ。私たちとは無(wú)関係、と思うなかれ。食糧輸入の多い日本は、農(nóng)畜産物を育てるための膨大な水を、実は外國(guó)に頼っている。わが食卓が世界の水につながっていることを、忘れまいと思う。
這個(gè)數(shù)據(jù)據(jù)說(shuō)到這個(gè)世紀(jì)中期將會(huì)上升到40億人之多。不要認(rèn)為這與我們沒(méi)有關(guān)系。以糧食進(jìn)口為主的日本,其實(shí)育種農(nóng)作物畜肉類(lèi)所需的大量用水也是依賴(lài)于外國(guó)的。我認(rèn)為我們不應(yīng)忘記在我們餐桌上的水與世界息息相關(guān)。
解說(shuō):
1.水掛け論:
両者が互いに自説にこだわって、いつまでも爭(zhēng)うこと。また、その議論?;イい俗苑证翁铯怂蛞长Δ葼?zhēng)うことからとも、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論爭(zhēng)の意からともいう。
2.水掛聟:
日照り続きで田に水がない。隣り合わせの聟と舅の田で、二人の間に水爭(zhēng)いが始まり、口論から組み合いとなる。妻(舅の娘)が出て二人の間に入るが、結(jié)局夫婦で舅を打ち倒し、連れだって帰って行く。
3.水の危機(jī)>>