新編日語第四冊:第四課 早く早く2

字號:

応用文
    忙しい毎日
     朝七時半、市內(nèi)へ向かう道路は、通勤の車でもう込み始めている。今日一日のストレスの始まりだ。この間のように高速道路で事故でも起これば、會社に著くのが一時間以上は遅れてしまう。そんなことを考えているといらいらし、ついたばこに手が行く。そうだ、醫(yī)者に早くたばこをやめるように言われていた。信號で止まった。鏡に映った後ろの車の男もたばこを吸っている。彼もやっぱりストレスで胃が痛むことがあるのだろうか。
     今日も急いで出かけてきた。起きるとすぐ、トーストにコーヒーの簡単な朝食を済ませ、朝刊にさっと目を通し、家を出る。子供たちはまだ昨日の晩帰ったときと同じようによく眠っていた。子供たちの顔がゆっくり見られるのは一週間に一度ぐらいしかない。それなのにその大事な休みの日さえも會社のゴルフなどでなくなってしまうことが少なくない。
     昨日も忙しい一日だった。午前中は、いろいろな手紙やレポートなどを読んだりして終わってしまった。午後は晝食をとりながら會議が一つ??亭绕跫sが済む。次にまたほかの會議。事務所での仕事はこれで終わりだった。五時半、部長の代理で「中小企業(yè) 青年経営者セミナー」の會議に出るため、會社の近くのホテルへ行く。會議の途中で、約束のあった客を迎えに部下と一緒に駅へ向かう??亭藭盲剖呈陇颏贰ⅳ饯吾幛悉い膜猡违庭蠼证?。接待は嫌なものだ。本當はやりたくないのだが、これも商売をうまくやるための一つの潤滑油なのだからとあきらめている。十二字近く、客をタクシーに乗せ、自分も別のタクシーを拾った。タクシーを拾うのにひどく時間がかかった。みんなが競爭のようにしてタクシーに乗っていく。家が遠いのはだれでも同じなのだ。三年前に都心から電車で一時間半ほどの所にある一戸建ての公団住宅が當たって、やっと手に入れた家に向かう。會社に近い社宅に住めばずっと便利なのだが、子供たちを少しでも広い所で育てたいと思うと、これも我慢しなければなるまい。今の給料では家のローンを払うのも大変だ。この物価高の世の中、家族を支えていくのも楽ではない。この間買った寶くじでも當たればなあ?!缜耙粫r前やっと家に著いた。妻の出してくれた茶漬けをすする。一日で一番落ち著く時間だ。しかし、これだけでは十分なストレス解消にはならないのだが。
     …おっと、後ろの車がクラクションを鳴らしている。信號は青に変わっていた。おいおい、お互い様じゃないか。そんなにいらいらしたところで早く行けるわけじゃない。さあ、今日も一日がんばろう。
    ファンクション用語
    謙遜
    朱:黃さん、きょうのスピーチ、すばらしかったですね。私なんかとてもできませんよ。
    黃:そんなことないよ。
    朱:いえ、本當に勉強になりました。
    黃:そんなに言われるとてれちゃうなあ。
    朱:その準備はたいへんだったでしょうね。
    黃:いや、それほどでもないよ。