おかんはたった一人
峠田のてっぺんでくわにもたれ
おおきな空に
小ちゃいからだを
ぴょっくりうかして
空いっぱいになく雲(yún)雀の聲を
じっと聞いているやろで
里の方で牛がないたら
じっとひびきに耳をかたむけているやろで
大きい 美しい
春がまわってくるたんびに
おかんの年がよるのが
目に見えるようで かなしい
おかんがみたい
說(shuō)明
① おかん お母さん
② 峠田 峠のところで作った田
③ やろで だろうな
④ みたい ここでは、會(huì)いたいという気持ちもふくまれる
峠田のてっぺんでくわにもたれ
おおきな空に
小ちゃいからだを
ぴょっくりうかして
空いっぱいになく雲(yún)雀の聲を
じっと聞いているやろで
里の方で牛がないたら
じっとひびきに耳をかたむけているやろで
大きい 美しい
春がまわってくるたんびに
おかんの年がよるのが
目に見えるようで かなしい
おかんがみたい
說(shuō)明
① おかん お母さん
② 峠田 峠のところで作った田
③ やろで だろうな
④ みたい ここでは、會(huì)いたいという気持ちもふくまれる