能力考試2級讀解篇 7

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らくらく學習術(shù)
     先ほど、外國語を?qū)Wぶときには翻訳してはいけないと言いましたが、それは相手と會話をするときの話です。そのさいに頭の中で翻訳するのはいけないのですが、本を読んでいるときに理解できない単語を調(diào)べるべきです。全體の意味があるていどわかる場合、人間はだいたい楽をすることが多く、わからない単語の意味を調(diào)べようとはしません。そして、①その単語が四回も五回も出てくると、どうも気になってついに調(diào)べることになります。
    ところが②それは大損なのです。なぜかというと、最初に調(diào)べておけば、二回目に出てきたとき、三回目、四回目、五回目は復習になって、その単語を覚えてしまえたのです。五回目にはじめて調(diào)べたら、③復習のチャンスを四階もなくしたことになります。だから、ぼくはわからない単語を全部調(diào)べながら、三周間弱でこの本を全部読みました。そのあいだに、わからなかった単語を1000語以上も単語帳に書いて、ほとんど覚えてしまいました。
    勉強の成果は、けっして勉強した時間に比例して身についていくのではありません。勉強をはじめたときには、単語が身についていくのがわかるのですが、そのあとは長い④平らな時期がきます。多くの人はその時期がきて、勉強しているのに全然進歩が感じられないので、「ああ、ぼくはだめだ。外國語の勉強は向いていない」とか、「自分には才能がない」と思うのです。そう心の中であきらめてしまうと、いくら勉強してもあまり進歩はありません。
    そうではないのです。しばらく平らな時期がきて、それを越せば一段とうまくなるのです。ジグソーパズルをしているときを思い出せば、イメージとしてわかると思います。いろいろな部分が小さな塊になってきているのですが、つながりがつかない。ところが、一ヶ所でも橋渡しができると、一気に大きな塊ができます。また、別の部分もつながって塊になり、こうして全體ができあがっていきます。
    (⑤)、いろいろな単語や表現(xiàn)が、ばらばらと記憶の中にあったものが、突然かたまって、つながりができることによって、一段とうまくなることができるのです。それからまたしばらく進歩がなくて、また一段とうまくなる。これのくりかえしなのです。
    (ピーター。フランクル『ピーター流らくらく學習術(shù)』巖波ジュニア新書)
    ~弱:~がらい、~より少し少ない?~強
    比例:「X*Y=Z」で、Xが一定のときのYとZの関系
    一気に:一度に
     問1?、佟袱饯螀g語」とあるが、どんな単語か。
    1 會話をするとき相手が何度も使う単語
    2 翻訳するとき何度も出てくる?yún)g語
    3 本を読んでいるときに出てくるわからない単語
    4 意味はあるていどわかるが、調(diào)べたことがない単語
     問2?、凇袱饯臁工趣ⅳ毪?、どういうことか。
    1 理解できない単語をすぐ調(diào)べること
    2 外國語を?qū)Wぶときに翻訳すること
    3 理解できない単語をすぐ調(diào)べないこと
    4 會話をするさいに頭の中で翻訳しないこと
     問3?、邸笍土暏违隶悭螗工蛩幕丐猡胜筏郡长趣摔胜辘蓼埂工趣ⅳ毪ⅳ长长扦悉嗓螭室馕钉?。
    1 知らない単語を覚えなかったので復習のチャンスをなくしたという意味
    2 知らない単語をすぐ調(diào)べなかったので復習のチャンスをなくしたという意味
    3 知らない単語を覚えるための復習をしなかったという意味
    4 知らない単語をすぐ調(diào)べたので復習をしなかったという意味
     問4?、堋钙饯椁蕰r期」とあるが、どんな時間か。
    1 勉強すればするほど進歩が感じられる時期
    2 勉強しても成果が身についたと感じられない時期
    3 勉強を始めて単語が身についていくと感じられる時期
    4 勉強が向いていないと気づかない時期
     問5?。á荩─摔悉い胱瞍膺m當な言葉はどれか。
    1 それが
    2 これに対して
    3 それとも
    4 同じように