天聲人語08年11月28日

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孟買恐怖襲擊事件
    古代インドに「鸚鵡(おうむ)七十話」という説話集がある。仕事で長(zhǎng)旅に出る商人が、家に殘す愛妻のことを賢いオウムに託していく。だが彼女はある王子に誘惑される。
    古印度著有一本語錄,名為《鸚鵡70句》。該書講述了一個(gè)因?yàn)楣ぷ饕鲞h(yuǎn)門的商人,將自己的愛妻托付給聰明的鸚鵡照顧。然而,這位妻子(日后)卻被一個(gè)王子所誘惑。
    するとオウムは、謎めいた物語を連夜巧みに語って彼女を引き留める。かくして七十夜が過ぎ、妻は何事もなく夫の帰宅を迎える。そんな本を繰りながら、ことは違うがムンバイで起きた無差別テロを思った。テロリストを止める賢いオウムはいなかったのか。
    于是,為了挽留住女主人,這只鸚鵡每天日夜不停地給她講一些充滿迷幻色彩的故事。就這樣70個(gè)日夜過去了,這位妻子最終平安無事地等到了自己的丈夫。雖然事件不同,但是我在翻看這本書的同時(shí),不禁想起了近日在孟買發(fā)生的無目標(biāo)恐怖襲擊事件。能夠阻止恐怖分子的聰明鸚鵡難道不在了嗎?
    爆発や亂射は、ホテルや駅などの各所で起きた。市街戦を思わせる映像が現(xiàn)地から屆く。100人以上が犠牲になり、日本人も2人死傷した。出張中に亡くなった津田尚志さん(38)はロビーで胸や腹を銃撃されたという。痛ましさに胸がふさぐ。
    當(dāng)時(shí)爆炸和槍射掃蕩了各個(gè)旅館和車站。類似巷戰(zhàn)的景象隨處可見,死傷人數(shù)超過百人,其中還包括兩名日本人。據(jù)說,津田尚志(38歲)當(dāng)時(shí)正在孟買出差,不幸在旅館的大廳內(nèi)被槍擊中胸腹部身亡。這不禁讓我們感到悲痛不已。
    犯行聲明を出した組織の実態(tài)はよく分かっていない。テロの目立つインドだが、外國(guó)人の多い高級(jí)ホテルを狙い、英米人を人質(zhì)に取ろうとしたのは異例らしい。「歐米支配への聖戦」を唱える國(guó)際テロ組織、あのアルカイダと関係があるのだろうか。
    發(fā)出犯罪聲明的秘密組織究竟是何許人也尚未可知。印度是恐怖事件多發(fā)地區(qū),但據(jù)說專門瞄準(zhǔn)外國(guó)人集中的高級(jí)賓館,想要將英美國(guó)家的人作為人質(zhì)的案例實(shí)屬罕見。之前的基地組織和那個(gè)高喊著“支配整個(gè)歐美的圣戰(zhàn)”的國(guó)際恐怖組織,究竟有沒有關(guān)系呢?
    インドといえば、非暴力をつらぬいた獨(dú)立の父ガンジーが思い浮かぶ。綿を紡ぐ糸車を回して支配や搾取に抗する姿を、寫真でご記憶の方もおられよう。運(yùn)動(dòng)の象徴になった糸車の操り方をガンジーが覚えたのは、ムンバイだったと言われている。
    提到印度,我腦中浮現(xiàn)出了始終貫徹非暴力思想的獨(dú)立之父—甘地。他那用旋轉(zhuǎn)紡織機(jī)紡紗的方式*統(tǒng)治和剝削的身影,通過照片深深地留在了很多人的腦海里吧。據(jù)說,甘地正是在孟買掌握了象征著獨(dú)立運(yùn)動(dòng)的紡車的操作方法。
    今や経済発展のめざましいインドだが、その陰にテロを生む溫床が息づいているようだ。背景は宗教か、それとも貧困なのか。テロを許さぬ固い決意とともに、國(guó)際社會(huì)が「賢いオウム」になるしかないとの思いが募る。
    雖然印度如今經(jīng)濟(jì)發(fā)展顯著,但也讓滋生恐怖的溫床得以棲身。(恐怖襲擊的)背景究竟是宗教還是貧困?國(guó)際社會(huì)在決意堅(jiān)決制止恐怖活動(dòng)的同時(shí),只有成為那只“聰明的鸚鵡”(才能挽救和平)。
    莫罕達(dá)斯·卡拉姆昌德·甘地(英文:Mohandas Karamchan Gandhi;1869年10月2日-1948年1月30日),尊稱圣雄甘地,是印度民族主義運(yùn)動(dòng)和國(guó)大黨領(lǐng)袖。他既是印度的國(guó)父,也是印度最偉大的政治領(lǐng)袖。他帶領(lǐng)國(guó)家邁向獨(dú)立,脫離英國(guó)的殖民統(tǒng)治。他的“非暴力反抗”的主張,也就是他說的“nonviolent protest”,影響了全世界的民族主義者和那些爭(zhēng)取和平變革的國(guó)際運(yùn)動(dòng)。