日本語能力測試一級詞匯測試練習(xí)1b

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問題2 次の(1)から(10)の赤いことばな意味が、それぞれのはじめの文と最も近い意味で使われている文を1、2、3、4から一つ選びなさい。
    (1)はこぶ——何度電話しても擔(dān)當(dāng)者が不在なので、さっぱりことがはこばない。
    1、交渉が順調(diào)にはこぶように努力している。
    2、この港には世界中から貨物がはこばれてくる。
    3、許可をもらうためには役所に何度も足をはこぶ必要がある。
    4、親鳥はせっせとえさをはこび子を育てる。
    (2)ひどい——先輩からひどいことを言われて、泣いてしまいそうになった。
    1、ひどいけがをした子供は、なんとか助かれそうだ。
    2、ちょっとぶつけただけなのに、ひどくへこんでしまった。
    3、こんな安い給料で夜遅こまで働かせるなんて、ひどい社長だよ。
    4、試験の點(diǎn)數(shù)はひどいものだった。
    (3)もつ——そんなに忙しくて、よく體がもつね。
    1、この建物はあと5年はもつだろう。
    2、この店の支払いはわたしがもつ。
    3、自信をもって発言した。
    4、地図をもって山に登る。
    (4)かげ——小さな魚は、巖のかげに隠れて眠るものが多い。
    1、霧の中に人のかげらしいものが浮かんで見えた。
    2、夕日に照らされた木のかげが地面に長くのびている。
    3、顔の右半分は、光が當(dāng)たらないため、かげになっている。
    4、山のかげにはまだ雪が殘っている。
    (5)かためる——もう少し市場を調(diào)査してから販売方法をかためよう。
    1、政府と與黨との話し合いで予算案がかためられる予定だ。
    2、工事を始める前に土臺をしっかりかためなければならない。
    3、ゼリーをかためるためには冷蔵庫に入れるのがいい。
    4、雪を握ってかため、ぶつけ合って遊んだ。
    (6)あく——テープレコーダー、あいたら使わせてください。
    1、このびんのふたは、わたしの力ではあかないみたいだ。
    2、週末なので、ホテルの部屋はひとつもあいていない。
    3、電車のドアがあくと、乗客たちがいっせいに降りてきた。
    4、あきれてしまって、あいた口がふさがらない。
    (7)いっしょ——黙って借りるのは、どろぼうといっしょだよ。
    1、野菜と肉をいっしょに煮ると、いい味が出る。
    2、きのうは、夜おそくまで彼女といっしょだった。
    3、自由とわがままをいっしょにしてはいけないと思います。
    4、ドライバーはペンチといっしょにしておいてね。
    (8)ふれる——ほおにふれる風(fēng)が快い。
    1、首相は、今日の記者會見では、経済問題あにふれなかった。
    2、展示してある絵には、決してふれないこと。
    3、わたしは、法にふれることはなにもしていない。
    4、最後の章で外國での日本研究の動向にふれておきたい。
    (9)あまい——子供にあまい親が増えているようだ。
    1、あまい言葉には気につけた方がいい。
    2、最近、あまくない飲み物がよく売れている。
    3、どこからともなくあまい香りが漂ってきた。
    4、山中先生より中村先生の方が採點(diǎn)があまい。
    (10)かける——この作品は時(shí)間をかけてていねいに仕上げた。
    1、たき火をした後、バケツで水をかけて消した。
    2、新しいカーテンをかけ、壁に絵を飾った。
    3、君には苦労ばかりかけてすまない。
    4、あの夫婦は一人息子の結(jié)婚式にずいぶん金をかけたらしい。