日語口語學(xué)習(xí):関西弁講座 37

字號:

第37回  【まむし】
    ワンポイント関西弁に「まむし」とあると當(dāng)然蛇のマムシではなくて、鰻飯の「まむし」だと思われるでしょうが、今回の「まむし」は蝮指の「まむし」です。
    「まむし」が関西の言葉なのかどうか、私にはわかりませんが、「大阪ことば事典」(牧村史陽編 講談社學(xué)術(shù)文庫)に『マムシ【蝮】(名) 手の指をのばして第一関節(jié)だけ曲げることのできる指の稱。』と載っているので、多分関西で主に使われる言葉だと思います。
    【例】
    例文は思い浮かびません。
    かわりに、まむしの寫真を載せておきます。
    広辭林 第5版(三省堂)には
    「まむし指 マムシの鎌首のように、手の指の末節(jié)が曲がるもの」
    と書かれています。
    ひょっとすると「まむし」は共通語なのでしょうか。
    もしそうだとすれば、「まむし」の寫真まで撮って解説するとは、バカとしか言いようがありませんね。