日語口語學習:関西弁講座 35

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第35回  【めぇ】
    辭書には
    『め【海布・海藻】
    (「め(芽)」の意とも、「も(藻)」の変化ともいう)若布(わかめ)、海松布(みるめ)、荒布(あらめ)など食用となる海藻の総稱。
    國語大辭典(新裝版)小學館 1988』
    と載っています。
    ひじきに似た海草の一種で、ワカメ・アラメなどの「メ」が長音化したものです。
    【例】
    「このメェ、おいしいなぁ?!?BR>    リンクをはらしてもらっているI & My Daches ラミエル's Home Page!の中の消え行く言葉で見て、この言葉を思い出しました。
    海草が好きな子どもなど普通はいないので、「めぇ」が美味しかったという記憶はないのですが、「めぇ」という単語は覚えていました。
    芽や目(めぇ)は「ぇ」にアクセントが來て言葉の最後が上がりますが、こちら海草の「めぇ」はアクセントが「め」にあって言葉の最後が下がります。