ジョーンズ氏:鈴木さん、日本の方の話を聞いていますと、日本のことを「ニッポン」といったり「ニホン」といったりしていますね。どちらが正しいですか。
鈴木氏:両方とも同じように使われているのですが、単獨(dú)で使う場(chǎng)合ハ「ニッポン」と使うことが多いようです。たとえば、東京オリンピックでは、日本の呼ぶ場(chǎng)合、「ニッポン」を使いました。
ジョーンズ氏:日本の國(guó)名はどこから出てきたのですか。
鈴木氏:日本と言う呼び方になったのは、7世紀(jì)ではないかと言われています。両方の呼び方とも「日出づるところ」と言う意味で、聖徳太子が中國(guó)に送った國(guó)書(shū)に、自分の國(guó)のことをそう表現(xiàn)しているところから、とったとされています。
ジョーンズ氏:ところで、日本がどうして「ジャンパン」になったんですから。
鈴木氏:それには、2つせつがあるようですよ。ひとつは、むかし、中國(guó)北部地方では、日本國(guó)のことをjihpenkuoと呼んでいたんですが、それをポルトガル人がZipanguまたはJipanguと聞いたというのです。
ジョーンズ氏:そういえば、マルコ?ポーロの本ではZipanguと紹介していますね。/YouTheme編注
鈴木氏:そうですね。もう一つの説は、中國(guó)南部地方で、日本のことをYatpunというのを、オランダ人が、Japanと聞いたと言う説です。
ジョーンズ氏:日本の國(guó)旗は赤丸は太陽(yáng)を表しているんですね。旗の意味と歴史をもう少し教えていただけませんか。
鈴木氏:日本の國(guó)旗は、「日章旗」とも、「日の丸」ともいいます。両方とも「朝日の旗」と言う意味です。初めの頃のことはあまりはっきりしません。昔は神社の旗として使われていました。16世紀(jì)になって、日本を表す旗として船に掲げられ、1870年に商船に掲げる國(guó)旗として制定されました。
ジョーンズ氏:アメリカの國(guó)章はワシですが、國(guó)章の代わりに2つの皇室のマークが使われることがよくあります。一つは16弁の菊の花、もう一つは桐のマークです。これは、日本人でも誤解している人が多くて、菊や桐のご紋章が國(guó)章だと思っていますが、そうではないんです。あれは皇室のご紋なのです。
ジョーンズ氏:オリンピックで、日本の國(guó)歌を聞きました。なかなか落ち著いた曲ですね。
鈴木氏:曲は、100年くらい前に
作曲されたものですが、歌詞は1000年以上もまえの作品です。歌詞は、「古今和歌集」と言う古い歌集にある歌なんですが、作者は不明です。
ジョーンズ氏:歌はどんな內(nèi)容なのですか。
鈴木氏:「天皇の御世は、千代に八千代も続くように。小さな小石が巖になって、それにコケが生えるほど先まで永遠(yuǎn)に続くように」と言う意味です。
ジョーンズ氏:小石が巖になるという考え方は面白いですね。
鈴木氏:昔の人は、巖は小石や砂が長(zhǎng)年かかって固まってできると、信じていたのでしょうね。
ジョーンズ氏:アメリカ公
鈴木氏:両方とも同じように使われているのですが、単獨(dú)で使う場(chǎng)合ハ「ニッポン」と使うことが多いようです。たとえば、東京オリンピックでは、日本の呼ぶ場(chǎng)合、「ニッポン」を使いました。
ジョーンズ氏:日本の國(guó)名はどこから出てきたのですか。
鈴木氏:日本と言う呼び方になったのは、7世紀(jì)ではないかと言われています。両方の呼び方とも「日出づるところ」と言う意味で、聖徳太子が中國(guó)に送った國(guó)書(shū)に、自分の國(guó)のことをそう表現(xiàn)しているところから、とったとされています。
ジョーンズ氏:ところで、日本がどうして「ジャンパン」になったんですから。
鈴木氏:それには、2つせつがあるようですよ。ひとつは、むかし、中國(guó)北部地方では、日本國(guó)のことをjihpenkuoと呼んでいたんですが、それをポルトガル人がZipanguまたはJipanguと聞いたというのです。
ジョーンズ氏:そういえば、マルコ?ポーロの本ではZipanguと紹介していますね。/YouTheme編注
鈴木氏:そうですね。もう一つの説は、中國(guó)南部地方で、日本のことをYatpunというのを、オランダ人が、Japanと聞いたと言う説です。
ジョーンズ氏:日本の國(guó)旗は赤丸は太陽(yáng)を表しているんですね。旗の意味と歴史をもう少し教えていただけませんか。
鈴木氏:日本の國(guó)旗は、「日章旗」とも、「日の丸」ともいいます。両方とも「朝日の旗」と言う意味です。初めの頃のことはあまりはっきりしません。昔は神社の旗として使われていました。16世紀(jì)になって、日本を表す旗として船に掲げられ、1870年に商船に掲げる國(guó)旗として制定されました。
ジョーンズ氏:アメリカの國(guó)章はワシですが、國(guó)章の代わりに2つの皇室のマークが使われることがよくあります。一つは16弁の菊の花、もう一つは桐のマークです。これは、日本人でも誤解している人が多くて、菊や桐のご紋章が國(guó)章だと思っていますが、そうではないんです。あれは皇室のご紋なのです。
ジョーンズ氏:オリンピックで、日本の國(guó)歌を聞きました。なかなか落ち著いた曲ですね。
鈴木氏:曲は、100年くらい前に
作曲されたものですが、歌詞は1000年以上もまえの作品です。歌詞は、「古今和歌集」と言う古い歌集にある歌なんですが、作者は不明です。
ジョーンズ氏:歌はどんな內(nèi)容なのですか。
鈴木氏:「天皇の御世は、千代に八千代も続くように。小さな小石が巖になって、それにコケが生えるほど先まで永遠(yuǎn)に続くように」と言う意味です。
ジョーンズ氏:小石が巖になるという考え方は面白いですね。
鈴木氏:昔の人は、巖は小石や砂が長(zhǎng)年かかって固まってできると、信じていたのでしょうね。
ジョーンズ氏:アメリカ公

