日語(yǔ)能力考試二級(jí)閱讀練習(xí)(9)

字號(hào):

(1)
    すぐ帰るつもりで訪問(wèn)した家で、その家の人が「ぜひ食事を」と(a)すすめる場(chǎng)合がある。そんな時(shí)は、遠(yuǎn)慮しないでごちそうになったほうがいい。しかし、食事をするには気をつけなくてはいけないことがある。まず大切なのは、背すじを(b)のばしてきれいな姿勢(shì)で食べることだ。和食の場(chǎng)合、畳の部屋で座って食べることが多い①ので姿勢(shì)は特に目立つ。テーブルにひじをついて食べるのもよくない。
     ②また、日本でははしを使って食事をすることが多いので、はしの使い方は食事のマナーの基本だ。まず、はしは右手で取ってから左手にのせて、もう一度右手に持ってから使う。置く時(shí)は、はし置きにはし先を左にして置く。割りばしの場(chǎng)合は袋から(ア)割って使う。してはいけないはしの使い方もいろいろある。例えば、同じ手ではしとちゃわんなどをいっしょに持ってはいけない。はしでさらを動(dòng)かしたり、はしからはしへ食べ物を(イ)のもよくない。また、どれを食べようかと思って料理の上ではしをあちこち動(dòng)かしたり、一つの皿の料理の中から好きなものだけを選んで(ウ)てはいけない。それから、食べ物にはしを突き刺して取るのもよくない。
     ③そのほかにもいろいろ気をつけなくてはいけないことがある。テーブルの上の食器に顔を近づけて食べてはいけない。ごはんやみそ汁は、いつもちゃわんやおわんを持って食べる。日本ではうどんやそばは音を立てて食べてもいいが、そのほかのものは音を立てないで食べたほうがいい。また、口の中に食べ物がある時(shí)は話してはいけない??冥沃肖韦猡韦蛉渴长伽?、はしやおわんをテーブルに置いてから話す。きらいな食べ物や飲み物があるときは「すみません、(エ)…」と理由を言って、むりに食べたり、飲んだりしなくてもいい。タバコがすいたい時(shí)は「(オ)。」と聞いてからすうが、食事のときは遠(yuǎn)慮したほうがいい(注①)。もちろんあいさつも大切だ。ごはんを食べる前には「(カ)?!埂⑹长伽酷幛摔稀福ē??!工妊预?。
    ごちそうになった後、すぐ帰るのはよくない。ふつう食べた後2,30分話をして、それからタイミングをみて帰る。
    注① 遠(yuǎn)慮したほうがいい:「控え目にしたほうがいい」之意,不吸為好。
    問(wèn)1 下線(a)~(e)の語(yǔ)はどのような漢字を書(shū)くか、その漢字をa ~d の中から一つ選んでなさい。
    (a)すすめる
    a 進(jìn)める b 勧める c 薦める d 奨める
    (b)のばす
    a 長(zhǎng)ばす b 延ばす c 伸ばす d 上ばす
    (c)のせる
    a 載せる b 乗せる c 伸せる d 延せる
    (d)さら
    a 更  b 盆  c 盤(pán)  d 皿
    (e)むり
    a 無(wú)理  b 無(wú)利  c 努力  d 無(wú)禮
    問(wèn)2 文中のア~ウに入れるのに最も適當(dāng)なものをa ~dの中から一つ選びなさい。
    ア:a 取って  b 出して  c 持って  d 通して
    イ:a 渡す  b 送る  c あげる  d 出す
    ウ:a 持ったり b 出したり c 渡したり d 取ったり
    問(wèn)3 文中のエ~キに入れるのに最も適當(dāng)な話はどか、a ~dの中から一つ選びなさい。
    エ:a これはきらいなので b これは食べたくないおで c これは苦手なので d これはおいしくないので
    オ:a 吸ってもいいですか b 一本吸いたいですね c 吸いますか  d 吸ってはいけませんか
    カ:a では、食べましょう b 失禮します c いただきます   d 食べてもいいですか
    キ:a ありがとうございました b 失禮しました c おいしかったです  d ごちそうさまでした
    問(wèn)4 ①「ので」という語(yǔ)の使い方が間違っているものをa ~dの中から一つ選びなさい。
    a 金がないので、少し貸してやった
    b 雨が降っているので、旅行するのを止める
    c 用事があるので、どこへも遊びにいけない
    d 危ないので、気をつけなさい
    問(wèn)5 ②「また」の使い方と同じものをa ~dの中から一つ選びなさい。
    a 彼は科學(xué)者であり、また詩(shī)人でもあります。
    b どうぞまた來(lái)てください。
    c 今度の試験もまた失敗しました。
    d 昨日読んだ新聞をまた読んでいます。
    問(wèn)6 ③「その」は何を指すか、最も適當(dāng)なものをa ~dの中から一つ選びなさい。
    a はしの使い方
    b はしの正しい使い方
    c はしの正しくない使い方
    d 食事をする時(shí)の姿勢(shì)
    問(wèn)7 この文章の內(nèi)容と合うものはどれか、a ~eの中から一つ選びなさい。
    a はしを使う手でちゃわんを持ってはいけない。
    b 和食の場(chǎng)合、こしかけて食べることがすくない。
    c 日本ではうどんやそばを音を立てて食べたほうがいい。
    d きらいな食べ物があるときは、食べたほうがいい。
    e 食器に顔を近づけてはいけないので、ちゃわんを持って食べるのもよくない。
    (2)
          におう色
             伊藤海彥
    春という季節(jié)を思うとき、まずどんな色彩を感じるかと人に尋ねると、誰(shuí)もがきまって一瞬口ごもる。寒い土地はむろんのこと、暖かい土地でも冬が終わって春ともなれば、あたりはいっせいに生気(せいき)をはらんで色づいてくるはずなのに、ぴたりとあてはまる色彩が浮かんでこないのだ。しばし考えた末、薄紅(うすべに)とか桃色とかに落ち著く。日本のなるを代表する桜が意識(shí)の底のあるからだろうか。確かに、桃やあんずなど同色系統(tǒng)の花が春を鮮(あざ)やかにいろどるのも事実だが、待ちかねた春の到來(lái)をいち早く告げる花には、マンサク、サンシュユ、キブシなど黃色のものが多い。一つの季節(jié)をある色彩でいえということ自體無(wú)理なのだろうか。
    私たちは國(guó)では、古くから「におう」と言う言葉を嗅覚(きゅうかく)だけでなく色彩の表現(xiàn)に使っている?!袱摔Α工趣?、つややかで美しい、ほんのりしているといった意味である。刀(かたな)の刃(は)と地膚(じはだ)との境(さかい)、霧のように煙(けむ)っている部分も「におい」というし、染色で上部の濃い色から下部へと淡(あわ)くぼかす手法も「におい」という。私たちは、色彩をただいろとしてみるだけでなく、それを味わい、嗅ぎ、ときとして聴き取ることさえある。
    春の色彩は、桃色であろうと薄紅であろうと、そういう考え方からすると一様「におう」ものといえるかもしれない。冬が立ち去った安堵(あんど)と陶然(とうぜん)とした気分の中に包まれる、ぼんやりととらえがたい抽象的なもの。陽(yáng)炎(かげろう)の幻覚に消えてゆく束のまの情感。それが春という季節(jié)からう取る本質(zhì)的な聲なのだから。
    *筆者の紹介
    伊藤海彥(1925年ー ?。?,詩(shī)人,廣播劇作家。出生在日本東京京都。著有廣播詩(shī)劇集「夜が生まれるとき」;詩(shī)集「黒い微笑」等。
    ①口ごもる(動(dòng)詞):表示說(shuō)話“吞吞吐吐”,“欲言又止”之意。
    ②生気をはらむ?。罕硎尽霸杏鷻C(jī)”。
    ③~はずだ?。航釉趧?dòng)詞連體形后,表示“理所當(dāng)然”之意,可翻譯成“應(yīng)該”,“理因”等。
    ④意識(shí)の底 :該詞組在本文中是指人的“潛意識(shí)”。
    ⑤~かねる?。航釉趧?dòng)詞連用形后,表示“不能 ”,“難以 ” ,
     “不好意思”等意。
    ⑥いち早く?。罕硎尽把杆俚亍薄榜R上”等意。
    答案:
    問(wèn)1.
    (a) b  (b) c  (c) a  (d) d (e) a   問(wèn)2  ア:b 出して  イ:a 渡す  ウ:d 取ったり
    問(wèn)3 文中のエ~キに入れるのに最も適當(dāng)な話はどか、の中から一つ選びなさい。
    エ:c これは苦手なので  
    オ:a 吸ってもいいですか 
    カ:c いただきます
    キ:d ごちそうさまでした
    問(wèn)4.d  問(wèn)5.a(chǎn)  問(wèn)6.a(chǎn)  問(wèn)7.b
    訳文:
    在本打算坐坐就走而去拜訪的人家里,有時(shí)候那家人家會(huì)邀請(qǐng)說(shuō):“一定吃了飯?jiān)谧摺薄_@時(shí)候,不用客氣地接受款待為好??墒?,在用餐的時(shí)候有一些不能不注意的事情。
    首先重要的是要挺直腰板以優(yōu)雅的姿勢(shì)用餐。吃日餐的時(shí)候,因?yàn)樵阡伈菹姆块g里坐著吃的時(shí)候很多,姿勢(shì)尤其引人注目。把胳膊肘支在桌上吃飯也不太好。
    還有,在日本大多使用筷子吃飯,所以正確使用筷子是用餐的基本禮節(jié)。首先,用右手取到筷子后放在左手上,再拿到右手后使用。放下的時(shí)候,將筷子頭向左放在箸架上。用方便筷的時(shí)候,要從袋中取出掰開(kāi)使用。還有各種各樣不可取的使用方法。譬如說(shuō),不能用同 一只手同時(shí)拿筷子和碗;用筷子移動(dòng)盤(pán)子,從一雙筷子向另一雙筷子遞食物也不好。還有,想著吃哪個(gè)好呢,這兒那兒地在菜上移動(dòng)筷子,從一盤(pán)菜中只挑自己喜愛(ài)吃的 等等,這些都不行。還有,用筷子扎取食物也不好。
    除此之外還有許多必須注意的事項(xiàng)。不能將臉貼近桌上的餐具。飯和醬湯通常是端起飯碗或湯碗。在日本吃面條,蕎麥面也可以發(fā)出聲音,但吃別的東西還是不要發(fā)出聲音為好。另外,當(dāng)嘴里有食物的時(shí)候不能說(shuō)話。把嘴里的東西全部吃完,將筷子,碗放在桌上再說(shuō)話。有不喜歡的食物或飲品時(shí),說(shuō)出理由“對(duì)不起,我不太喜歡這個(gè)”,可以不必勉強(qiáng)吃。想吸煙的時(shí)候,問(wèn)過(guò)“可以吸煙嗎?”之后再吸,但是吃飯的時(shí)候還是不吸為好。當(dāng)然寒暄一下也是重要的。吃飯之前要說(shuō)“那就不客氣啦”。吃完之后要說(shuō)“我吃好了”。
    接受款待以后,馬上就回去不太好 。一般來(lái)說(shuō)吃完后應(yīng)閑談二,三十分鐘,然后再告辭