二級復習:二級文法詳細解説(二)

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11 ~に関して、~に関しては、~に関しても、~に関する/關于
    「~について、~関係する/關于,與…有關」
    例文:
    1. この仕事に関しては、営業(yè)の擔當者に聞いてください。
    2. 日本語に関するいろいろな本がある。
    3. この問題に関して、山田が説明致します。
    12 ~に対して、~に対し、~に対しては、~に対しても、~に対する/對,向
    「~に向かって/對,對于,向」
    例文:
    1. 目上の人に対して、敬語を使う。
    2. 社員は社長に対して、基本給のアップを要求した。
    3. 最近の學生は政治に対する関心が薄いのではないが…
    13 ~をめぐって、~をめぐる/圍繞…
    「ある問題に関係してに関係して/圍繞某個問題」
    例文:
    1. 遺産をめぐる激しい爭いが仲のよかった兄弟の間で起こった。
    2. 新空港建設をめぐって、議論が戦わされた。
    3. 1人の女性をめぐって、3人の男性が爭った。
    14 ~さえ~ば/只要…就…
    「~だけで十分/只要…就…」
    例文:
    1. お金さえあれば、何でも出來る。
    2. だいじょうぶです。薬を飲みさえすれば、安心です。
    3. 彼はひまさえあれば、ゴルフの練習をしている。
    4. 彼女はおしゃべりさえしなれば、とてもいいのだが。
    15 ~も~ば~も、~も~なら~も/既…又…
    「~も~も両方/既…又…」
    例文:
    1. あの人は才能豊かで、プロ並に歌も歌えれば、ダンスもじょうずだ。
    2. 彼は大學へ行く気もなければ、仕事をする気もないらしい。
    3. 親も親なら、子も子だ。
    4. このラーメン屋は量も多ければ、値段も安く、學生に人気がある。
    16 ように/為了…,以便…
    「目標の狀態(tài)を例に示す/(例示目標的狀態(tài))為了…,以便…,以免」
    例文:
    1. 時間に遅れないように、急いだ。
    2. 合格できるように、毎日勉強する。
    3. すみませんが、ここのところは私が言うように書いてください。
    4. 遅刻しないように、言ったでしょう。
    17 わけだ、わけではない、わけでもない/當然…,自然…,并非…
    「理由の確認、理由の否定/(確認或否認理由)當然…,自然…,并不是…,并非…」
    例文:
    1. 暑いわけだ。夏のに暖房が入っている。
    2. 1ドル80円なら、50ドルで4千円になるわけだ。
    3. トマトを食べないからといって、嫌いなわけではない。
    18 わけにはいかない、わけにもいかない/不能…也不能…
    「~したくてもできない、~しないですますことはできない/即使想…也不能…,不能不…」
    例文:
    1. 今日は試験があるから、熱があっても休むわけにはいかない。
    2. 困った人を見たら、助けないわけにはいかない。
    3. 部長の勧めだから、この酒を飲まないわけにはいかない。
    19 だけ、だけあって、だけに、だけの/正因為…,畢竟是…
    「~だから、やはり~/正因為…,所以…,畢竟是…,足夠…,足以…」
    例文:
    1. 働いたら働いただけ、給料をもらう権利がある。
    2. 有名なだけあって、さすがにこの店のラーメンはうまい。
    3. トレーニング不足といっても、さすがにチャンピオンだけのことはある。
    20 ないことには/不…就不…
    「実際に~してみなければ判斷できない/不實際做就不能斷定」
    例文:
    1. 話を聞くだけではねぇ、実際に見ないことには、何ともいえません。
    2. 何かをはじめるにしても、まず必要なのは資金、金がないことには何も始めらない。
    3. 食べてみないことには、おいしいかどうかわからない。