日語閱讀:臨機(jī)応変

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「臨機(jī)応変」
    <りんきおうへん>
    時と場合によって適切な対応をすること。
    南北朝時代に梁という國がありました。
    領(lǐng)內(nèi)では內(nèi)亂が多く、諸外國からの侵略もあり大変な狀況が続いていました。
    梁の國の王家の一員だった蕭明(しょうめい)は王から絶大なる信頼を受けていました。
    蕭明が軍隊を率いて敵を取り囲んだことがありました。
    一気に取り囲んだ後、蕭明は何の動きも見せませんでした。
    部下たちがあれこれと知恵を出しあって敵を攻略しようと策を練って提案するのですが蕭明はそのたびに怒って言いました。
    「私は自分自身で機(jī)(=事態(tài))に臨みその変化に応じて相手を制することにしているのだ。
    余計なことは言わないでくれ?!?BR>    ※原話では「臨機(jī)制変」となりますが、のちのち応変になったようです。