日語閱讀:格差

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授業(yè)料の免除や給食費の援助を受ける生徒、児童が増えているという。その一方、學費がかさむ私立中の受験が増え、東京では4人に1人が受けたという進學塾の調(diào)査もある。新しい格差のようなものが、できつつあるのだろうか。
    據(jù)報道,免除學費并給予生活費援助的學生、兒童數(shù)量持續(xù)增加。另一方面,高學費的私立中學的報考率也在增加,據(jù)某升學私塾的調(diào)查表明,東京每4名考生中就有1名報考了私立中學。新的差距會一直拉開下去嗎?
    文部科學省によると、04年度の調(diào)査では、全國の都道府県立の高校で11人に1人が授業(yè)料の免除や減額を受けていた。地域や學校でかなりの差があるものの、全體の人數(shù)は8年で倍増した。
    據(jù)文部科學省所說,在04年調(diào)查中,全國都道府縣立高中內(nèi)平均每11人中有1人接受了學費減免優(yōu)惠。盡管地域和學校之間著很大差別,但總體人數(shù)在8年內(nèi)整整翻了一番。
    公立の小中學校で、文房具代や給食費、修學旅行などの援助を受けた児童、生徒は、04年度までの4年で4割近く増えた。東京都內(nèi)には、受給率が7割に達した小學校もある。
    到04年為止的4年間,各公立中小學中得到文具費及伙食費、修學旅行等援助的兒童、學生增長了近4成。東京都內(nèi)甚至有小學受援助的學生達到了七成。
    その學校で、卒業(yè)文集のテーマを「將來の夢」にしようとしたが、3分の1の子が何も書けなかったという。子どもたちが、夢や希望を思い描きにくくなってきているのなら、まことに痛々しい。
    據(jù)說那所學校本來想將畢業(yè)文集的主題定為“將來的夢想”,但三分之一的孩子們什么都寫不出來。孩子們越來越難以描繪夢想和希望的話,真是件讓人痛心的事情。
    作家?村上龍さんは、近未來小説「希望の國のエクソダス」(文蕓春秋)の中で、中學生にこう言わせた?!袱长螄摔虾韦扦猡ⅳ?。本當にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」
    作家村上龍先生在科幻小說《逃離希望之國》(文藝春秋)中,一名中學生這樣說道:“這個國家里什么都有。真的有許多許多東西。但是,唯獨沒有希望。”
    村上さんは、本紙のインタビューには、こう述べている?!缸婴嗓猡?、20年後、30年後の自分の姿を、いまのおとなに見ようとする。親たちの世代は、ちっとも楽しそうじゃない。おとなたちを見ていても希望が持てない」
    村山先生在接受本報采訪時說:“孩子們將在現(xiàn)在的大人身上看到20年、30年后的自己。父母那一代活得沒的一點樂趣,孩子們看到這樣的大人,自己也不會抱有什么希望了?!?BR>    その時々の子どもたちは、大人の姿を映してきた。いわば、大人の鏡だ。今、教育の現(xiàn)場に表れている格差のようなものも、大人の世界のそれを映し出している。
    各個時期的孩子們都反映著大人們的面貌。可以說孩子是大人的一面鏡子。如今,在教育上表現(xiàn)出的差距,也正反映出了大人們世界的貧富差距。