日語閱讀:醫(yī)者もの

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(a) 日本人は、イギリス人やアメリカ人より脂肪の摂取量が少なく、心臓発作も少ない。
    (b) しかしフランス人は、イギリス人やアメリカ人より脂肪の摂取量が多いのに、心臓発作は少ない。
    (c) 日本人は、イギリス人やアメリカ人より赤ワインの摂取量が少なく、心臓発作も少ない。
    (d) しかしイタリア人は、イギリス人やアメリカ人より赤ワインの摂取量が多く、心臓発作は少ない。
    (e) 結論:好きなものを食べて好きなものを飲めばよい。
    身體に悪いのは英語を話すこと。
    [ 分娩室 ]
    看護婦は分娩室を出て、廊下でひとり頭をかかえている男に聲をかけた。
    「陣痛は順調にきていますよ。大丈夫です。そろそろお入りになりませんか?」
    「いやだ!あの血と苦しそうな聲が俺は耐えられないんだ??!ひとりにしておいてくれ」
    しばらくして、看護婦はまた分娩室から出て男に言った。
    「無事終わりそうですよ。大丈夫ですってば。そろそろお入りになりませんか?」
    「いやだ!あの血と苦しそうな聲が俺は耐えられないんだ??!ひとりにしておいてくれ」
    「でも…」
    看護婦は言った。
    「先生、あなたの擔當ですよ」
    [ 手術後 ]
    先生、僕の手術は成功しましたか?」
    「その件ですが、あなたにいい知らせと悪い知らせがあります」
    「えっ。じゃあまず悪い知らせの方からお願いします」
    「わかりました。えー、我々は手術で、違う腳を切斷してしまいました」
    「なんだって??!そんな!じゃあいい知らせの方をお願いします」
    「もう1本の腳の方は、結局切斷の必要はありませんでした」
    [ 獣醫(yī) ]
    獣醫(yī)は頭が痛かったので醫(yī)者に行った。醫(yī)者はまず問診.
    「どんな癥狀で?いつからです?既往癥は?薬は何か服用?」
    「むっ。ちょっと待ってください!私は獣醫(yī)ですが、患者にいちいちそんなこと聞きませんよ。診察してどこが悪いのか自分で考えます。あなたはどうしてそれができないんです?」
    醫(yī)者は神妙な顔でうなずき、黙って診察して処方箋を渡した。
    「これで治らなかったら、かわいそうだが眠らせるしかありませんね」
    [ 醫(yī)學生 ]
    教授はレントゲン寫真を見せながら、學生たちに説明した。
    「この患者は、左のヒ骨とケイ骨が著しく灣曲している。そのため足をひきずっているのだ。山田君、こういう場合、君ならどうするか言ってみなさい」
    山田は一生懸命考えて答えを出した。
    「えっと、僕もやっぱり足をひきずると思います」
    [ 一生分の薬 ]
    病院から帰ってきた夫は、なにやら暗い顔をしています。
    「あなた、どうしたの?」
    「ああ…。一生、これから死ぬまで毎日薬をのむよう、先生に言われた…」
    「まあ。でもそういう人って案外たくさんいるわよ。毎日薬をのむぐらいできるでしょ。そんなことで落ち込んでちゃだめ」
    「しかし薬を4日分しかくれなかったんだぞ??!」
    [ よかったね ]
    病院におじいさんがやって來ました。
    「先生、こないだの検査の結果はどうでした」
    「はい。あなたにいい知らせと悪い知らせがあります」
    「ぬっ。じゃあまずは悪い知らせの方から教えてください」
    「あなたはガンであと1年の命です」
    「ええええっ??!そ、そんな…。なんてことだ!あと1年だと?つらい、つらすぎる。いったいこれからどうしたらいいんだあああああああ。先生!じゃあいい知らせってのは何ですか」
    「あなたはアルツハイマーにもかかってます。もうじき全部忘れます」
    [ 電話サービス ]
    お電話ありがとうございます。こちらはメンタルヘルスクリニックです。該當する癥狀ごとの指示に従ってください。
    物忘れが激しい方は0番を押してください。
    強迫神経癥の方は1番を何度も何度も押してください。
    依存癥の方は誰かに2番を押してもらうよう頼んでください。
    多重人格の方は3番と4番と5番を交代で押してください。
    物忘れが激しい方は0番を押してください。
    精神分裂癥の方は何番を押すかささやく聲が聞こえたら、それを押してください。
    過食癥の方はピザ3枚の配達を待っていてください。
    鬱癥狀の方は何番でも押してください。返事をする人はいないでしょう。
    物忘れが激しい方は0番を押してください。
    罪の意識で苦しんでいる方は、電話なんかかけてくるべきじゃなかったんです。
    癡呆癥の方は7番を押してください。私はあなたのお母さんですよ。
    自己嫌悪が激しい方は電話を切ってください。誰もあなたなんかと話しません。
    物忘れが激しい方は0番を押してください。
    中毒癥狀の方は*を押してこのメッセージを最初から聞いてください。
    [ 負けない ]
    骨田さんは腳のケガで入院生活を送っていましたが、めでたく退院となりました。
    「いいですか、骨田さん。家に帰っても安靜が必要です。ギブスが取れるまでは、階段を上ったりしないように」
    という醫(yī)者の忠告を守って1カ月、やっとギブスの取れる日がやってきました。
    「先生!もうこれで階段を上ってもいいんですね?」
    「もちろんいいですよ」
    「よかった!外から配水管を伝って2階に上がるのって大変なんですよ」
    [ 病院にGO ]
    [ フィンガー5 ]
    工場の事故で、手の指をすべて切斷した男が運びこまれてきました。
    切った指を持ってくれば、ちゃんとつなげられたのに。どうして持ってこなかったんですか?」
    「これじゃ持てないよ……」