外貿指導:業(yè)務マニュアル 言葉づかい

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■言葉づかい
    敬語の使い方
    社會人になるためだけに敬語が必要なのではなく、敬語とは本來「敬意を表するに用いられる語、及びその言い方」(広辭苑)であるとすれば、家庭や學校の中でも敬語の必要な場面は數多くあるはずである。親しい間柄で敬語を使うのは不自然だとか他人行儀であるというのは、慣れないことばを口にすることからくる気恥ずかしさが原因でもある。親しい仲に敬語を取り入れてみる努力、工夫、勇気が、敬語上達の第一歩である。
    1.感じのよいことばづかい
    ことばは心のあらわれである。積極的で、肯定的なものの考え方や受け止め方は、ことばづかいにもあらわれてくる?!浮扦蓼护蟆工趣浮筏皮悉い堡胜ぁ工趣いΨ穸ǖ膜胜长趣肖?、禁止をあらわすことばは、相手に感情的な反発心をおこしかねない??隙ǖ膜胜长趣羞xびをしよう。また否定を先に、肯定を後にする話し方は否定(または批判)がうすれて、相手によい感じを與える。さらにまた、相手に否定で答えるのではなく、肯定的な応答を先にして、必要ならば否定を言うようにする。
    その他、婉曲な話し方として命令や斷定ではなく疑問形に、要望をそうだんをもちかける形に変えることも一つの工夫である。疑問形を使うことは、相手に考える余地を殘したり、相手の立場を認めることにつながる。次のような場合、どのような言い方をしたらよいか考えてみよう。
    【肯定的なことばの使用】
    ・會議室の使用は4時までです。それ以降は使えません。
    (會議室の使用は4時までになっております。どうぞごゆっくりお使いください)
    ・社長はただいま外出中で、3時までお目にかかれません。
    (社長はただいま外出中でございます。3時以降でしたらお目にかかれると思います。)
    ・この本は貸出禁止です。
    (この本は館內でご覧ください。)
    【否定を先に、肯定を後に使用】
    ・田中さんはことばづかいは丁寧だけれど、聲がちいさいですね。
    (田中さんは聲は小さいけれど、ことばづかいが丁寧ですね。)
    ・この部屋は明るいけれど、ちょっと狹いですね。
    (この部屋はちょっと狹いけれど、明るくていいですね。)
    ・今度の旅行、目的地はよかったけれど強行で疲れましたね。
    (今度の旅行、少々疲れましたが、よい所へ行けてよかったですね。)
    【肯定で応答する】
    ・今日はいいお天気ですね。でも午後からは曇ってくるんですって。
    (このまま続くといいですね。)
    ・高速道路の開通も間近になりましたね。でも環(huán)境破壊ですよ。
    (おかげさまで便利になります。ただ環(huán)境の問題はのこりますね。)
    【命令や斷定を疑問形にする】
    ・至急會議を開きたいので、3時に集まってください。
    (至急會議を開きたいのですが、3時にご都合はいかがでしょうか。)
    ・指示の內容が間違っていると思います。
    (ご指示をいただきましたが、內容をもう一度ご検討いただいた方がよろしいのではないでしょうか。)