日語口語學(xué)習(xí):関西弁講座 06

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第6回  【いちびる】
    辭書には
    『〔自ラ四〕できもしないのに、りきんでする。また、調(diào)子にのってふざける。*隨・癇癖談‐上「むかし人はかくいちびりたるわれがしこをなん力みあひける  國語大辭典(新裝版)小學(xué)館 1988』
    と載っています。
    調(diào)子にのってふざけるというよりも調(diào)子にのってはしゃぐと言ったほうが近いかも知れません。
    【例】
    「おまえ何いちびってんねん」
    名詞は「いちびり」です。「び」にアクセントが來ます。
    関西人には「いちびり」が多いような気がします。大人の場合は一種のサービス精神でしょうが、子どもの「いちびり」は天性のものでしょうか。それとも関西人の子どもは小さい頃からサービス精神が旺盛なのでしょうか。
    多分、吉本新喜劇の影響なども大きいのではないかと思われます。