本課課文
(1)
日本が広告に費やしている費用は、今や國民総生産の1%以上だそうだ。およそ3兆円という莫大な金額である。テレビのコマーシャルをはじめとして、新聞や雑誌の広告欄、看板や
ポスターなど、私たちの身の回りは広告だらけだ。これだけ多くの広告が次々と作られているのだから、広告費がかかるのも當然である。
広告と言えば、しばらく前に「おいしい生活」という広告があった。「おいしい」という言葉は普通食べ物に用いるので、「おいしい生活」は正しい日本語の表現(xiàn)とは言えない。これは、あるデパートが出した広告の宣伝文句なのである。
だが、そう言われても、どうしてこれがデパートの広告なのか、と首をかしげる人がいるにちがいない。実際、これを初めて目にした時は、誰もが「おやっ」と思った。広告であることはわかるが、何の広告なのかよく分からないというのが、初の印象だった。しかし、意味のよく分からない広告だからこそ、多くの人が興味をそそられて、これに注目したのである。
「おいしい生活」がポスターやテレビに登場するやいなや、それはたちまち人々の話題をさらった。おかげで、この広告を出しだデパートの名前が売れたことは言うまでもない。
この出來事は、大膽で奇抜な広告が人気を集める時代であることを強く人々に印象づけ、新しい広告の流行を作り出した。
ちなみに昔はどうだったかと言うと、覚えやすい文句で、何の宣伝がだれにでもすぐわかる広告がほとんどだった。しかし、現(xiàn)代では、あたりまえの宣伝文句ではとうていはやらない。もっと人を「おやっ」と思わせるような広告が流行になっているからだ。
このような流行は商品広告だけではない。公共広告も、以前は「暴力追放」とか「お年寄りを大切に」といった、わかりやすい呼びかけがほとんどだったが、近では、大膽で奇抜なものに変わってきた。
金銭的な利益に結(jié)び付かない公共広告も、広告であるからには、時代の流行に無関心ではいられないのだろう。
(2)
張 :あれ。これは映畫のポスターかな。
山田:ああ、これは地下鉄の公共広告のポスターだよ?!?者」っていう、チャップリンの映畫のパロディーさ。
張 :ふうん?!?者」と書いてあるね。
山田:つまり、座席を獨り占めしないで、お互いに譲り合って座るようにしようっていう広告なんだよ。
張 :へえ、おもしろいねえ。でも、そういうふうに説明されないと、ぼくらにはわからないなあ。
山田:そうだろうね。近の日本では、この広告みたいにちょっと奇抜なものが多いんだよ。まあ、一つの流行だろうな。広告っていうのは、いいにつけ悪いにつけ、時代の流行に影響されるからね。
張 :なるほど。公共広告も、時代の流行には無関心ではいられないわけだね。
山田:まあ、日本人は流行に振り回されているんじゃないかという気がしないでもないけど。
張 :だけど、次々と作られる流行が、社會に活力を與えているのは確かだと思うよ。
課文詞匯
詞匯Ⅰ
費やす (ついやす) (3) [動1] 耗費,用掉
費用 (ひよう) (1) [名] 經(jīng)費,開支
國民総生産 (こくみんそうせいさん) (7) [名] 國民生產(chǎn)總值
3兆 (さんちょう) (1) [名] 3兆
莫大だ (ばくだいだ) (0) [形動] 巨大,莫大
コマーシャル (2) [名] 商業(yè)廣告
看板 (かんばん) (0) [名] 廣告牌,招牌
ポスター (1) [名] 招貼畫,廣告畫
回り (まわり) (0) [名] 周圍,四周
次々 (つぎつぎ) (2) [名] 接二連三
用いる (もちいる) (3) [動2] 使用,用
だが (1) [接續(xù)] 但是,然而
かしげる (3) [動2] 歪,傾斜
首をかしげる (くびをかしげる) (0)+(3) [慣用] 覺得奇怪,納悶兒
目にする (めにする) (1)+(0) [慣用] 看,看到
おやっ (0) [感] 哎,哎呀
印象 (いんしょう) (0) [名] 印象
そそる (0) [動1] 引起,喚起
興味をそそる (きょうみをそそる) (1)+(0) [慣用] 令人感興趣
注目する (ちゅうもくする) (0) [動3] 注目
登場する (とうじょうする) (0) [動3] 登場,出臺
さらう (0) [動1] 贏得
話題をさらう (さだいをさらう) (0)+(0) [慣用] 壟斷了話題
大膽だ (だいたんだ) (3) [形動] 大膽
奇抜だ (きばつだ) (0) [形動] 新穎,奇特
印象づける (いんしょうづける) (6) [動2] 給人以深刻印象
ちなみに (0) [接續(xù)] 順便,附帶
とうてい (0) [副] 無論如何也
はやる (2) [動1] 流行,時興
暴力 (ぼうりょく) (1) [名] 暴力
追放 (ついほう) (0) [名] 放逐
呼びかけ (よびかけ) (0) [名] 號召,呼吁
金銭的だ (きんせんてきだ) (0) [形動] 金錢上的
利益 (りえき) (1) [名] 利益
結(jié)び付く (むすびつく) (4) [動1] 有關聯(lián)
無関心 (むかんしん) (2) [名] 不關心
あれ (0) [感] 呀,哎呀
パロディー (1) [名] 諷刺性的模擬作品
座席 (ざせき) (0) [名] 座位
獨り占めする (ひとりじめする) (0) [動3] 獨占
譲り合う (ゆずりあう) (4) [動1] 互讓
ふう (1) [名] 樣子,狀態(tài)
まあ (1) [感] 嗯
振り回す (ふりまわす) (4) [動1] 濫用,隨便使用
活力 (かつりょく) (2) [名] 活力
*者 (どくさいしゃ) (3) [專] *者
チャップリン (1) [專] 卓別林
~兆 (ちょう) ~をはじめとして,… ~だらけ
~こそ …までもない とうてい…ない …からには,…
~につけ …ないでもない ~のは確かだ (のはたしかだ)
詞匯Ⅱ
式 (しき) (2) [名] 儀式,典禮
高層 (こうそう) (0) [名] 高層
建つ (たつ) (1) [動1] 建,蓋
遊園地 (ゆうえんち) (3) [名] 娛樂場
明らかだ (あきらかだ) (2) [形動] 明顯
予期する (よきする) (1) [動3] 預料
かび (0) [名] 霉
泥 (どろ) (2) [名] 泥
ふと (0) [副] 猛然,突然,偶然
おもちゃ (2) [名] 玩具
オリンピック (4) [名] 奧林匹克運動會
産地 (さんち) (1) [名] 產(chǎn)地
目がない (めがない) (1)+(1) [慣用] 非常喜歡
目もくれない (めもくれない) (1)+(0) [慣用] 連瞥都不瞥一眼
首を長くする (くびをながくする) (0)+(1) [慣用] 翹首企望
耳を貸す (みみをかす) (2)+(0) [慣用] 聽別人說話
耳にする (みみにする) (2)+(0) [慣用] 聽到,聽見
耳が痛い (みみがいたい) (2)+(2) [慣用] 刺耳,不愛聽
口がうまい (くちがうまい) (0+(2) [慣用] 會說奉承話,能說會道
口がすべる (くちがすべる) (0)+(2) [慣用] 走嘴,失言
課程譯文
第 23 課 美味生活
(1)
據(jù)說日本用在廣告費上的花銷將近國民生產(chǎn)總值的百分之一以上,竟達到約三兆日元的巨額。以電視廣告為首,報紙、雜志上的廣告欄,還有廣告牌、招貼畫等等,在我們的周圍盡是廣告。這么多的廣告層出不窮.當然要花很多廣告費啦。
說到廣告,不久前出了一個叫作"美味生活"的廣告。"美味"這個詞平時用于食品.所以"美味生活"不能說是規(guī)范的日語表達方式。它是某個百貨商店推出的廣告宣傳詞句。
但是,話雖這么說,肯定會有人覺得奇怪.它為什么是百貨商店的廣告呢?實際上,無論是誰,第看到它時心里都會"哎!"地一下覺得奇怪。初的印象是雖然知道它是廣告.但卻不知道是什么廣告。但正是由于廣告的意思不明確.才引起很多人的興趣惹人注目的。
"美味生活"一在招貼畫、電視上露面,立刻成了人們的熱門話題。為此,推出這個廣告的百貨商店的名字也不脛而走了。
這件事給人的深刻印象是,膽大而離奇的廣告可以博得人心的時代已經(jīng)來臨。于是新式廣告開始流行。
順便說說從前是什么狀況.那就是不管是宣傳什么的廣告,幾乎都是容易記,讓人一目了然的。但如今這種平淡無奇的廣告無論如何也時興不起來了。同為現(xiàn)在流行的是讓人心里"啊"的一小聲覺得新奇的廣告。
這種時髦不僅限于商業(yè)廣告。公共廣告原來大多掛"驅(qū)除暴力""要愛護老人"等易懂的號召。近,則變得大膽而新奇了。
與金錢利益無關的公共廣告既然也是廣告,對時代的潮流就不能熟視無睹吧
(2)
張:哎,這是電影廣告吧。
山田:噢,這是地鐵公共廣告的招貼畫。仿效卓別林的電影"*者"的幽默諷刺。
張:哎.寫書"獨占著"哪。
山田:就是不要自己站著座位。要互相讓座的廣件。
張:咐,這倒很有意思。不過,如果不說明一下。我們可不明白。
山田:是啊,近的廣告里.像這種有點離奇的東西很多。瞎,這也是一種時髦吧。廣告這種東西.好也罷壞也罷,都會受到時代潮流的影響。
張:說得對。公共廣告也不能對時代潮流熟視無睹呀。
山田:嗯.不能不讓人覺得日本人被時髦牽著鼻子走啊。
張:不過,我倒認為一個接一個的新潮確實會給社會帶來活力。
課文語法
文法:
1、~をはじめとして、…
若者をはじめとして、お年寄りや子供たちも楽しめる映畫です。
遊園地をはじめとして、動物園、映畫館など、どこも人でいっぱいだ。
2、…までもない
田中君が試験に合格したかどうかは、聞くまでもない。
図書館で本を借りられるのだから、本屋で買うまでも無い。
3、とうてい…ない
とうてい時間に間に合わない。(怎么也…)
(めったに…ない) めったに彼と會わない。(很少…)
(まさか….ない) まさか彼女は來ないだろう。(不會不…)
(決して…ない) 他人には決して教えない。(決不…)
(全然…ない) この問題は全然わからない。(一點也不…)
(一向に…ない) 一向に涼しくならない。(總也不…)
(必ずしも…ない) 必ずしも悪いわけではない。(不一定…)
4、…からには、…
試合に出るからには、勝って下さい。
子供であるからには、親の世話をするのはあたりまえだ。
5、…ないでもない
誰にも話さないなら、教えてあげないでもない。
面白い計畫ならば、協(xié)力しないでもない。
言葉の使用の仕方:
1、~だらけ:パンがかびだらけに鳴っていた。
2、首をかしげる:どうして彼が會社を辭めたのか、みんな首をかしげた。
3、目にする:正月の間は、著物を著た人の姿を目にすることが多い。
4、おやっ:おやっ、あれはいったい何だろう。
5、…だからこそ:この物語は、子供だからこそ理解できるのです。
6、興味をそそられる:子供たちは、この玩具にたいへん興味をそそられるようだ。
7、話題をさらう:今、日本では、オリンピックが人々の話題をさらっています。
8、名前が売れる:この地方は、りんごの産地として名前が売れている。
9、ちなみに:明日の運動會は9時からです。ちなみに明日の天気は晴れのようです。
10、「*者」って言う、チャップリンの映畫:(卓別林1940年發(fā)表的以德國的*為模特兒的作品)
11、パロティー:(文藝用語。指模仿已有的作品的特征,以幽默的諷刺達到吸取教訓的目的而改寫的作品)
12、いいにつけ悪いにつけ:いいにつけ悪いにつけ、彼の行動はいつも目立つ。
13、~のは確かだ:彼はまだ來ない。でも、彼が1時間前に家を出たのは確かだ。
14、體について言葉によって組み合わせる慣用句:
(目にする) これまで目にしたことのない美しい景色に、誰もが感動した。
(目が無い) 姉は、甘い食べ物には目が無い。
(目もくれない)あの子は、小説には目もくれないで、漫畫ばかり読んでいる。
(首をかしげる)先生がいくら説明しても、生徒たちは首をかしげていた。
(首を長くする)母は、孫の誕生を首を長くして待っている。
(耳を貸す) 彼は、私の話に耳を貸そうとしない。
(耳にする) 近くにスーパー.マーケットができると言う話を耳にした。
(耳が痛い) 僕は、學校の成績のことを言われると耳が痛い。
(口がうまい) あの人は口がうまいから気をつけよう。
(口がすべる) ないしょの話なのに、思わず口がすべってしまった。
(1)
日本が広告に費やしている費用は、今や國民総生産の1%以上だそうだ。およそ3兆円という莫大な金額である。テレビのコマーシャルをはじめとして、新聞や雑誌の広告欄、看板や
ポスターなど、私たちの身の回りは広告だらけだ。これだけ多くの広告が次々と作られているのだから、広告費がかかるのも當然である。
広告と言えば、しばらく前に「おいしい生活」という広告があった。「おいしい」という言葉は普通食べ物に用いるので、「おいしい生活」は正しい日本語の表現(xiàn)とは言えない。これは、あるデパートが出した広告の宣伝文句なのである。
だが、そう言われても、どうしてこれがデパートの広告なのか、と首をかしげる人がいるにちがいない。実際、これを初めて目にした時は、誰もが「おやっ」と思った。広告であることはわかるが、何の広告なのかよく分からないというのが、初の印象だった。しかし、意味のよく分からない広告だからこそ、多くの人が興味をそそられて、これに注目したのである。
「おいしい生活」がポスターやテレビに登場するやいなや、それはたちまち人々の話題をさらった。おかげで、この広告を出しだデパートの名前が売れたことは言うまでもない。
この出來事は、大膽で奇抜な広告が人気を集める時代であることを強く人々に印象づけ、新しい広告の流行を作り出した。
ちなみに昔はどうだったかと言うと、覚えやすい文句で、何の宣伝がだれにでもすぐわかる広告がほとんどだった。しかし、現(xiàn)代では、あたりまえの宣伝文句ではとうていはやらない。もっと人を「おやっ」と思わせるような広告が流行になっているからだ。
このような流行は商品広告だけではない。公共広告も、以前は「暴力追放」とか「お年寄りを大切に」といった、わかりやすい呼びかけがほとんどだったが、近では、大膽で奇抜なものに変わってきた。
金銭的な利益に結(jié)び付かない公共広告も、広告であるからには、時代の流行に無関心ではいられないのだろう。
(2)
張 :あれ。これは映畫のポスターかな。
山田:ああ、これは地下鉄の公共広告のポスターだよ?!?者」っていう、チャップリンの映畫のパロディーさ。
張 :ふうん?!?者」と書いてあるね。
山田:つまり、座席を獨り占めしないで、お互いに譲り合って座るようにしようっていう広告なんだよ。
張 :へえ、おもしろいねえ。でも、そういうふうに説明されないと、ぼくらにはわからないなあ。
山田:そうだろうね。近の日本では、この広告みたいにちょっと奇抜なものが多いんだよ。まあ、一つの流行だろうな。広告っていうのは、いいにつけ悪いにつけ、時代の流行に影響されるからね。
張 :なるほど。公共広告も、時代の流行には無関心ではいられないわけだね。
山田:まあ、日本人は流行に振り回されているんじゃないかという気がしないでもないけど。
張 :だけど、次々と作られる流行が、社會に活力を與えているのは確かだと思うよ。
課文詞匯
詞匯Ⅰ
費やす (ついやす) (3) [動1] 耗費,用掉
費用 (ひよう) (1) [名] 經(jīng)費,開支
國民総生産 (こくみんそうせいさん) (7) [名] 國民生產(chǎn)總值
3兆 (さんちょう) (1) [名] 3兆
莫大だ (ばくだいだ) (0) [形動] 巨大,莫大
コマーシャル (2) [名] 商業(yè)廣告
看板 (かんばん) (0) [名] 廣告牌,招牌
ポスター (1) [名] 招貼畫,廣告畫
回り (まわり) (0) [名] 周圍,四周
次々 (つぎつぎ) (2) [名] 接二連三
用いる (もちいる) (3) [動2] 使用,用
だが (1) [接續(xù)] 但是,然而
かしげる (3) [動2] 歪,傾斜
首をかしげる (くびをかしげる) (0)+(3) [慣用] 覺得奇怪,納悶兒
目にする (めにする) (1)+(0) [慣用] 看,看到
おやっ (0) [感] 哎,哎呀
印象 (いんしょう) (0) [名] 印象
そそる (0) [動1] 引起,喚起
興味をそそる (きょうみをそそる) (1)+(0) [慣用] 令人感興趣
注目する (ちゅうもくする) (0) [動3] 注目
登場する (とうじょうする) (0) [動3] 登場,出臺
さらう (0) [動1] 贏得
話題をさらう (さだいをさらう) (0)+(0) [慣用] 壟斷了話題
大膽だ (だいたんだ) (3) [形動] 大膽
奇抜だ (きばつだ) (0) [形動] 新穎,奇特
印象づける (いんしょうづける) (6) [動2] 給人以深刻印象
ちなみに (0) [接續(xù)] 順便,附帶
とうてい (0) [副] 無論如何也
はやる (2) [動1] 流行,時興
暴力 (ぼうりょく) (1) [名] 暴力
追放 (ついほう) (0) [名] 放逐
呼びかけ (よびかけ) (0) [名] 號召,呼吁
金銭的だ (きんせんてきだ) (0) [形動] 金錢上的
利益 (りえき) (1) [名] 利益
結(jié)び付く (むすびつく) (4) [動1] 有關聯(lián)
無関心 (むかんしん) (2) [名] 不關心
あれ (0) [感] 呀,哎呀
パロディー (1) [名] 諷刺性的模擬作品
座席 (ざせき) (0) [名] 座位
獨り占めする (ひとりじめする) (0) [動3] 獨占
譲り合う (ゆずりあう) (4) [動1] 互讓
ふう (1) [名] 樣子,狀態(tài)
まあ (1) [感] 嗯
振り回す (ふりまわす) (4) [動1] 濫用,隨便使用
活力 (かつりょく) (2) [名] 活力
*者 (どくさいしゃ) (3) [專] *者
チャップリン (1) [專] 卓別林
~兆 (ちょう) ~をはじめとして,… ~だらけ
~こそ …までもない とうてい…ない …からには,…
~につけ …ないでもない ~のは確かだ (のはたしかだ)
詞匯Ⅱ
式 (しき) (2) [名] 儀式,典禮
高層 (こうそう) (0) [名] 高層
建つ (たつ) (1) [動1] 建,蓋
遊園地 (ゆうえんち) (3) [名] 娛樂場
明らかだ (あきらかだ) (2) [形動] 明顯
予期する (よきする) (1) [動3] 預料
かび (0) [名] 霉
泥 (どろ) (2) [名] 泥
ふと (0) [副] 猛然,突然,偶然
おもちゃ (2) [名] 玩具
オリンピック (4) [名] 奧林匹克運動會
産地 (さんち) (1) [名] 產(chǎn)地
目がない (めがない) (1)+(1) [慣用] 非常喜歡
目もくれない (めもくれない) (1)+(0) [慣用] 連瞥都不瞥一眼
首を長くする (くびをながくする) (0)+(1) [慣用] 翹首企望
耳を貸す (みみをかす) (2)+(0) [慣用] 聽別人說話
耳にする (みみにする) (2)+(0) [慣用] 聽到,聽見
耳が痛い (みみがいたい) (2)+(2) [慣用] 刺耳,不愛聽
口がうまい (くちがうまい) (0+(2) [慣用] 會說奉承話,能說會道
口がすべる (くちがすべる) (0)+(2) [慣用] 走嘴,失言
課程譯文
第 23 課 美味生活
(1)
據(jù)說日本用在廣告費上的花銷將近國民生產(chǎn)總值的百分之一以上,竟達到約三兆日元的巨額。以電視廣告為首,報紙、雜志上的廣告欄,還有廣告牌、招貼畫等等,在我們的周圍盡是廣告。這么多的廣告層出不窮.當然要花很多廣告費啦。
說到廣告,不久前出了一個叫作"美味生活"的廣告。"美味"這個詞平時用于食品.所以"美味生活"不能說是規(guī)范的日語表達方式。它是某個百貨商店推出的廣告宣傳詞句。
但是,話雖這么說,肯定會有人覺得奇怪.它為什么是百貨商店的廣告呢?實際上,無論是誰,第看到它時心里都會"哎!"地一下覺得奇怪。初的印象是雖然知道它是廣告.但卻不知道是什么廣告。但正是由于廣告的意思不明確.才引起很多人的興趣惹人注目的。
"美味生活"一在招貼畫、電視上露面,立刻成了人們的熱門話題。為此,推出這個廣告的百貨商店的名字也不脛而走了。
這件事給人的深刻印象是,膽大而離奇的廣告可以博得人心的時代已經(jīng)來臨。于是新式廣告開始流行。
順便說說從前是什么狀況.那就是不管是宣傳什么的廣告,幾乎都是容易記,讓人一目了然的。但如今這種平淡無奇的廣告無論如何也時興不起來了。同為現(xiàn)在流行的是讓人心里"啊"的一小聲覺得新奇的廣告。
這種時髦不僅限于商業(yè)廣告。公共廣告原來大多掛"驅(qū)除暴力""要愛護老人"等易懂的號召。近,則變得大膽而新奇了。
與金錢利益無關的公共廣告既然也是廣告,對時代的潮流就不能熟視無睹吧
(2)
張:哎,這是電影廣告吧。
山田:噢,這是地鐵公共廣告的招貼畫。仿效卓別林的電影"*者"的幽默諷刺。
張:哎.寫書"獨占著"哪。
山田:就是不要自己站著座位。要互相讓座的廣件。
張:咐,這倒很有意思。不過,如果不說明一下。我們可不明白。
山田:是啊,近的廣告里.像這種有點離奇的東西很多。瞎,這也是一種時髦吧。廣告這種東西.好也罷壞也罷,都會受到時代潮流的影響。
張:說得對。公共廣告也不能對時代潮流熟視無睹呀。
山田:嗯.不能不讓人覺得日本人被時髦牽著鼻子走啊。
張:不過,我倒認為一個接一個的新潮確實會給社會帶來活力。
課文語法
文法:
1、~をはじめとして、…
若者をはじめとして、お年寄りや子供たちも楽しめる映畫です。
遊園地をはじめとして、動物園、映畫館など、どこも人でいっぱいだ。
2、…までもない
田中君が試験に合格したかどうかは、聞くまでもない。
図書館で本を借りられるのだから、本屋で買うまでも無い。
3、とうてい…ない
とうてい時間に間に合わない。(怎么也…)
(めったに…ない) めったに彼と會わない。(很少…)
(まさか….ない) まさか彼女は來ないだろう。(不會不…)
(決して…ない) 他人には決して教えない。(決不…)
(全然…ない) この問題は全然わからない。(一點也不…)
(一向に…ない) 一向に涼しくならない。(總也不…)
(必ずしも…ない) 必ずしも悪いわけではない。(不一定…)
4、…からには、…
試合に出るからには、勝って下さい。
子供であるからには、親の世話をするのはあたりまえだ。
5、…ないでもない
誰にも話さないなら、教えてあげないでもない。
面白い計畫ならば、協(xié)力しないでもない。
言葉の使用の仕方:
1、~だらけ:パンがかびだらけに鳴っていた。
2、首をかしげる:どうして彼が會社を辭めたのか、みんな首をかしげた。
3、目にする:正月の間は、著物を著た人の姿を目にすることが多い。
4、おやっ:おやっ、あれはいったい何だろう。
5、…だからこそ:この物語は、子供だからこそ理解できるのです。
6、興味をそそられる:子供たちは、この玩具にたいへん興味をそそられるようだ。
7、話題をさらう:今、日本では、オリンピックが人々の話題をさらっています。
8、名前が売れる:この地方は、りんごの産地として名前が売れている。
9、ちなみに:明日の運動會は9時からです。ちなみに明日の天気は晴れのようです。
10、「*者」って言う、チャップリンの映畫:(卓別林1940年發(fā)表的以德國的*為模特兒的作品)
11、パロティー:(文藝用語。指模仿已有的作品的特征,以幽默的諷刺達到吸取教訓的目的而改寫的作品)
12、いいにつけ悪いにつけ:いいにつけ悪いにつけ、彼の行動はいつも目立つ。
13、~のは確かだ:彼はまだ來ない。でも、彼が1時間前に家を出たのは確かだ。
14、體について言葉によって組み合わせる慣用句:
(目にする) これまで目にしたことのない美しい景色に、誰もが感動した。
(目が無い) 姉は、甘い食べ物には目が無い。
(目もくれない)あの子は、小説には目もくれないで、漫畫ばかり読んでいる。
(首をかしげる)先生がいくら説明しても、生徒たちは首をかしげていた。
(首を長くする)母は、孫の誕生を首を長くして待っている。
(耳を貸す) 彼は、私の話に耳を貸そうとしない。
(耳にする) 近くにスーパー.マーケットができると言う話を耳にした。
(耳が痛い) 僕は、學校の成績のことを言われると耳が痛い。
(口がうまい) あの人は口がうまいから気をつけよう。
(口がすべる) ないしょの話なのに、思わず口がすべってしまった。

