トルコ東部の地震被災(zāi)地は２６日午後、生き埋めになっている人の生存率が急低下するとされる３日（７２時(shí)間）を過ぎた。エルジシュではなお多くの人が行方不明のままで、生存を信じる家族らは「早く助け出せないのか」といらだちを募らす。震源に近いワンの政府機(jī)関前では２５日、數(shù)百人が「救助活動の遅れ」に抗議するデモを行った。
エルジシュのアパート３棟が全壊した現(xiàn)場。救助活動のパワーショベルやドリルの音が響いていた。周囲で家族ら數(shù)百人が見守る。
６階建てのアパートは１～３階が全壊。サハイスマイル・ハスさん（４８）は、見通しのきくがれきの山に上がり救助活動を見つめたが、警察官に「危ない」と諭され、下りてきた。弟のツルグトさん（２５）が３階のカフェで働いていたが、他の６人とともにとり殘されているという。
「３日もたち、見ているうちに３階の隙間（すきま）がなくなっていった。『俺に入らせろ』と言っても止められた。もっと早く救助できないのか」。ハスさんの口調(diào)は厳しい。
隣の５階建てビルは、１階のスーパーマーケットに従業(yè)員メフメト・イルマンさん（３３）と客５人が閉じこめられている。イルマンさんの義兄メフメト・アクユズさん（５５）は目の前の空き地で毎日作業(yè)を見守った。
２４日には、生存者の音が確認(rèn)されたので「生きていると思う」と語ったが、この間、救助隊(duì)が２度も入れ替わった。
別の場所での生存者情報(bào)があれば、救助隊(duì)は転戦していく。「コロコロ代わっては助けられないじゃないか」。アクユズさんは不満をぶちまけた。
ワンのアパート崩壊現(xiàn)場で２６日朝、救助隊(duì)のチュルクマン・オズチュルク部隊(duì)長（４６）が「７２時(shí)間を過ぎても希望はなくならない」と言った。９２年のトルコ東部地震で、看護(hù)師を９日後に助け出した経験がある。「希望を捨てる必要はない」とのオズチュルク隊(duì)長の言葉は、家族や友人の無事を祈る人々の心と體を溫める。
【ことば】７２時(shí)間
人間が水分を取らずにすむ限界は約７２時(shí)間とされ、さらに四肢が長時(shí)間下敷きになることで損傷した細(xì)胞組織からカリウムなどが血中に大量に漏出、心停止などのクラッシュ癥候群を起こしやすいと言われる。阪神大震災(zāi)時(shí)の生存率は、地震當(dāng)日約７５％、翌日約２５％、翌々日は約１５％だった。７２時(shí)間を超えても助かったケースはあり、あくまで救助関係者の目安とされている。
實(shí)用單詞解析：
◆従業(yè)員 （じゅうぎょういん）：從業(yè)員
◆転戦 （てんせん）：轉(zhuǎn)戰(zhàn)◆細(xì)胞組織 （さいぼうそしき） ：細(xì)胞組織
以上是日本留學(xué)網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年11月日語能力測試的《2011日語：新聞:家族ら「早く救出を」?。橙者^ぎいらだちも》文章，恭祝大家考試順利通過！