[日語閱讀學(xué)習(xí)]社會:震災(zāi)の記憶「風(fēng)化させぬ」、記者の思い

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    震災(zāi)の発生から間もなく8か月、その記憶を風(fēng)化させないためにはどうすればいいのでしょうか。かつて阪神・淡路大震災(zāi)を取材した記者が、今度は東日本大震災(zāi)の被災(zāi)地で活動を続けています。
    松本創(chuàng)さん(41)。元神戸新聞の記者で、今はフリーのライターとして東日本大震災(zāi)の取材を続けています。松本さんは、被災(zāi)地への全國的な関心が薄れつつあると感じています。
    「亂暴に言えば、(被災(zāi)地外の人の関心が) 原発のことだけになっている」(松本創(chuàng)さん)
    16年前に起きた阪神・淡路大震災(zāi)はしばらくの間、新聞の一面でしたが、2か月後に発生した地下鉄サリン事件をきっかけに、全國的な関心は徐々に被災(zāi)地から離れていきました。松本さんは、今回の東日本大震災(zāi)でも被災(zāi)地が既に忘れ去られつつあると話します。
    「日常の雑事のかなたに追いやられて、3か月、6か月に『節(jié)目ですよね』と取り上げられる」(松本創(chuàng)さん)
    報道が少なくなったからといって、復(fù)興が進(jìn)んでいるわけではありません。がれきは依然として山積みで、被災(zāi)した建物も放置されたままです。
    松本さんには、陸前高田市を訪れるたび必ず會う人がいます。仮設(shè)住宅で暮らす佐々木一義さん(58)。佐々木さんは、妻の美和子さん(享年57)を津波で亡くしました。
    「中學(xué)2年生のときから(妻を)好きだった」(佐々木一義さん)
    松本さんが佐々木さんと初めて會ったのは、地震から3か月後。妻と勤め先のホテルを津波で失いながら、前向きに生きようとする姿にひかれ、取材を続けています。
    「津波は憎い。でも、海は嫌いになれない。海で俺たちは育てられた」(佐々木一義さん)
    松本さんが神戸から取材に來るたび、佐々木さんは大勢の地元の人に會わせようとします。被災(zāi)者の聲に耳を傾けてもらい、現(xiàn)狀を全國の人に伝えてもらいたいと思っているからです。
    陸前高田市の山あいに建つ普門寺。本堂には、150を超える遺骨が安置されています。中には家族全員が流され、引き取り手がいない遺骨もあるといいます。こうした遺骨のように、佐々木さんは被災(zāi)地が忘れ去られていくことを危懼しています。
    「この人たちは死にたくて死んだのではない。この人たちの思いを生かしてもらいたい。伝えることが私の役目」(佐々木一義さん)
    松本さんは、東日本大震災(zāi)について取材してきたことを雑誌で発表し、震災(zāi)が忘れ去られていく現(xiàn)狀を「風(fēng)化」という言葉で表しました。
    「阪神・淡路大震災(zāi)の時、私たちの前に立ち塞がった最大の敵は『風(fēng)化』だった。そして、今回の東日本大震災(zāi)では早くもそれが始まろうとしている。この最大の敵に抗う術(shù)は、『無力感に絶えず苛まれながらも続けていくこと』以外ないのだ」(『G2』9月刊行〔講談社〕より)
    松本さんは今、メディアに身を置く者として風(fēng)化を防ぐ術(shù)を模索しています。
    「『節(jié)目ですね』というのではなく、できるだけ一緒にいさせてもらって、話を聞かせてもらって・・・ってことしかないのでは」(松本創(chuàng)さん)
    風(fēng)化をどう食い止めるのか。伝え続けていくことが大切だといいます。(03日18:15)
    想進(jìn)一步學(xué)習(xí)的童鞋可以通過連接下載該視頻:http://news.neworldedu.org/UploadFiles/201111485222198.asx
    以上是日本留學(xué)網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年11月日語能力測試的《[日語閱讀學(xué)習(xí)]社會:震災(zāi)の記憶「風(fēng)化させぬ」、記者の思い》文章,恭祝大家考試順利通過!