ロムニー候補はオハイオで辛うじて勝利して何とか面目を保った形ですが、この“薄氷の勝利”は今後にどのような影響があるのでしょうか?
まず朝刊の記事ですが、ワシントンポストは「持久戦続く」、一方で、ニューヨークタイムズは「予備選分け合う。サントラム強し」という見出しになっています。ロムニー候補、一言で言ってこの混戦を抜け出してオバマ大統(tǒng)領に匹敵する力強さはまだ得られていないわけです。これで、レースの長期化が避けられなくなり、共和黨內からはこうした狀況を懸念する聲が出始めています。
「こんな選挙戦は嫌いです。人々は“妥協(xié)”が醜い言葉と思っていますが、そんなことはありません」(バーバラ・ブッシュさん)
久しぶりに公の場に姿を見せた元大統(tǒng)領夫人バーバラ・ブッシュさん、「今回の選挙戦は生涯で最悪のキャンペーンだ」と切り捨てました。その言わんとするところは、候補同士の泥仕合があまりにもひどく、共和黨のイメージを大きく傷つけていること。そして、保守派の支持者が本命候補ロムニー氏に「妥協(xié)」できず、対オバマで黨が一致団結できない、こうしたことへの懸念です。共和黨の幹部や有力知事もロムニー候補への支持を相次いで表明し、候補者レースを早期決著させようと試みてはいるのですが、それでもそうはならないところに現(xiàn)在の共和黨の分裂の深刻さが表れています。
そうなると、いよいよオバマ大統(tǒng)領に有利な狀況といえるわけですが、共和黨の混迷が大統(tǒng)領の追い風になっているのは事実です。しかし、今、オバマ大統(tǒng)領を悩ませる問題が浮上しています。
「イランへの軍事行動を提案したり戦爭の太鼓をたたいている人たちは、アメリカ人に対しそのコストと利點を明確に説明すべきだ」(アメリカ オバマ大統(tǒng)領)
共和黨候補がイランへの軍事行動を主張するイスラエルに肩入れし、政爭の具に仕立てつつあります。ユダヤ票を狙った言動ともいえますが、いざ戦爭となれば、中東のさらなる混亂、原油価格の高騰と、大統(tǒng)領選の行方に大きな影響が避けられません。オバマ大統(tǒng)領も、11月の大統(tǒng)領選まで何が起きるのか、まだまだ安心できるい狀況とはいえません。(07日23:09)
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以上是日本留學網https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2012年03月日語能力測試的《2011日語:國際:ロムニー氏“薄氷の勝利”今後の影響は》文章,恭祝大家考試順利通過!

