大阪府富田林市で、體調(diào)不良を訴えた８９歳の女性が、救急搬送中に３０の病院に次々と受け入れを斷られて死亡していたことがわかりました。
今月２５日未明、大阪府富田林市の８９歳の女性が嘔吐などの體調(diào)不良を訴えていると家族から１１９番通報(bào)がありました。
救急隊(duì)が出動(dòng)して、受け入れ先の病院を探しましたが、「急患がいる。ベッドがいっぱいだ」などの理由で近隣の３０の病院から受け入れを斷られました。
救急車は女性を乗せたまま富田林市市內(nèi)で待機(jī)し、斷られた病院に再度要請(qǐng)するなどしましたが、なおも斷られ、およそ２時(shí)間後に３６回目の要請(qǐng)で一度は受け入れを斷った河內(nèi)長野市の國立病院に搬送されましたが、出血性ショックで間もなく死亡しました。
富田林市消防本部は、「努力したがこういう結(jié)果になり殘念だ。今後は病院などと連攜を強(qiáng)化していきたい」と話しています。（28日11:43）
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