福田総理大臣は洞爺湖サミットの會場で中國の胡錦濤國家主席と會談し、北朝鮮が表明した拉致問題の再調(diào)査について、「北朝鮮は具體的な行動をとっておらず、制裁を解除する狀況にはない」との認識を示しました。
日中の首脳會談は5月の胡錦濤主席の訪日以來2か月ぶりで、サミット終了後の45分間行われました。
この中で福田総理は、拉致問題の再調(diào)査について、「北朝鮮は具體的な行動をとっておらず、制裁を解除する狀況にはない」との認識を示しました。その上で胡錦濤主席に対し、拉致問題の解決に向けた中國としての働きかけを求めました。
これに対して胡錦濤主席は、「拉致に関する日本の関心を理解する。中國としては適切な形で推進していく」と述べ、従來の姿勢を示すにとどまりました。
會談に先立って胡錦濤主席は、気候変動への対応について、「先進國は共通だが差異ある責任の原則に基づいて、溫室効果ガスの排出削減に率先して取り組むべき」と訴える一方、発展途上國の溫暖化対策には資金と技術(shù)が必要だとして支援を呼びかけました。
また、來月に迫った北京オリンピックの開會式については、福田総理が出席することを直接伝えました。
胡錦濤主席は、當初開會式の欠席を示唆していたフランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)から出席を直接取り付けるなど、サミットを利用したしたたかな外交手腕も見せて帰國の途につきました。(09日20:47)
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