コソボの獨立をめぐって議會が解散に追い込まれたセルビアでは１１日、総選挙が行われ、選挙監(jiān)視機関の調査結果によりますと、ＥＵ＝ヨーロッパ連合との協(xié)調路線を掲げる民主黨が第１黨の座を奪いました。
コソボを取るか、ＥＵへの道を選ぶか、セルビアの國民にとってまさに究極の選択となった今回の選挙。有権者が選んだのはＥＵでした。
民間の選挙監(jiān)視機関が発表した調査結果によりますと、ＥＵへの加盟をめざし協(xié)調路線を掲げる民主黨が第１黨の座を奪い、極右民族派の「急進黨」を大差で破りました。
セルビアでは、今年２月のコソボの獨立を受けて連立與黨の一角、「セルビア民主黨」がコソボを支持するＥＵに反発、政権を離脫して、議會は解散に追い込まれました。
このため、選挙戦ではＥＵ加盟への道をめざすか、あるいはコソボの獨立に反対し獨自路線を歩むか、有権者は厳しい選択を迫られました。
「若者はＥＵ加盟を望んでいるよ」（有権者）
「（コソボ問題は）確かに大事だけど、何をするにしても遅いでしょう」（有権者）
今後は、民主黨を軸に新たな連立に向けた協(xié)議が始まりますが、その動向いかんでは反ＥＵ勢力が結集する可能性も殘されていて、政局は依然、不透明です。（12日09:25）
以上是日本留學網https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年03月日語能力測試的《[日語學習網]國際:セルビア総選挙、親ＥＵ政黨が第１黨に》文章，恭祝大家考試順利通過！