建設(shè)コンサルタント會社「PCI」をめぐる背任事件で、逮捕された前社長が、「裏金を作るため國に経費を水増し請求した」と供述していることが新たにわかりました。東京地検特捜部は13日、詐欺の疑いで前社長を再逮捕するとともに、新たに4人を逮捕する方針です。
PCIをめぐっては、中國での遺棄化學(xué)兵器処理事業(yè)の資金およそ1億2000萬円を不正に流用した背任の疑いで、荒木民生容疑者(71)ら4人が特捜部に逮捕されています。
この事業(yè)では、PCIが安く外注した業(yè)務(wù)を、人件費が高いグループ內(nèi)の社員が行ったように書類を偽造し、國に経費を水増し請求した疑いがあることが分かっていますが、
前社長で當時の擔(dān)當部長、多賀正義容疑者(62)が、「自分が自由に使える裏金を作るために水増し請求した」と供述している事が、関係者の話で新たにわかりました。
水増し額は2004年だけで1億數(shù)千萬円にのぼるということで、特捜部は13日、詐欺の疑いで多賀容疑者を再逮捕し、新たに実務(wù)擔(dān)當者ら4人を逮捕する方針です。(13日09:31)
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