宮崎の口蹄疫問題で、東國原知事は民間種牛の救済を求めるため、一旦斷わった山田農(nóng)林水産大臣との面談に応じることを決め、１３日午後に急きょ上京しました。
「県民の、あるいは県益を守るため大人の対応ですね。でも主張は曲げませんよ」（宮崎県東國原知事）
東國原知事は宮崎県庁でこのように述べ、民間の種牛６頭の救済を求めるため、１３日午後に山田大臣と面談することを明らかにしました。
この１時間半前、東國原知事は「きのう農(nóng)林水産省から山田大臣との面談の申し入れがあったが一旦斷わった」と説明していて、県の立場を説明するため、急きょ上京を決めたものとみられます。
これに対し山田大臣は１３日の閣議後の會見で、東國原知事に種牛の殺処分を強く求める考えを示しています。（13日13:39）
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