國(guó)會(huì)では、先週行われた日露首脳會(huì)談や、２５日未明の日米首脳會(huì)談をを踏まえ、外交問題に関する集中審議が行われています。 外國(guó)の首脳としてホワイトハウス一番乗りを果たした麻生総理は、首脳會(huì)談の成果を強(qiáng)調(diào)しました。 「日米同盟は日本外交の要であると同時(shí)に米國(guó)外交の礎(chǔ)でもあることを?qū)g感しました。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は拉致問題についてよく理解しておられるとの印象を受けました」（麻生総理） こうした麻生総理に対し、民主黨の前原議員は、黨內(nèi)でも退陣論が公然と出ている総理が首脳外交を行うことは釈然としない、と指摘しました。 「レームダックの総理大臣が首脳外交をするということは、違和感を感じる。國(guó)益を害すると思うんでありますが、そういう自覚を総理はお持ちですか」（民主黨・前原誠(chéng)司副代表） 「瑕疵なく選ばれた?jī)?nèi)閣総理大臣が國(guó)益を代表して他國(guó)と交渉する、當(dāng)然のことだと思っております」（麻生総理） 「國(guó)民の信を問うて、そして國(guó)民の信頼を得た政権で基盤のしっかりとした総理大臣が外交を行うということが、私は王道ではないかと思いますが」（民主黨・前原誠(chéng)司副代表） 「（衆(zhòng)院）選挙・解散等々は內(nèi)閣総理大臣の専権事項(xiàng)だと思っていますので、自分で判斷をして、解散時(shí)期等々は決めさせていただきたいと存じます」（麻生総理） 前原氏が「防衛(wèi)力強(qiáng)化のため、武器輸出三原則を見直すべきだ」という持論を展開し、見解を質(zhì)したのに対し、麻生総理は「アメリカとの間では個(gè)別の案件ごとに検討した上で結(jié)論を得ていく」と答えました。 また、前原氏が尖閣諸島に対して中國(guó)が武力攻撃を加えた場(chǎng)合、日米安保條約の対象になることについて、アメリカは腰が引けていると指摘したのに対して、麻生総理は機(jī)會(huì)を捉えて再確認(rèn)しておくと述べました。（26日11:19）
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