今年９月、愛知県一宮市で鉄工所の経営者が殺害され、工場のクレーンにつるされていた事件で、警察は被害者の３２歳のおいを逮捕しました。
この事件は９月１日夜、一宮市大赤見の鉄工所で経営者の仲島孝治さん（當(dāng)時(shí)５７）が、首にワイヤを巻かれた狀態(tài)でクレーンにつるされ、殺されているのが見つかったものです。
警察は強(qiáng)い恨みによる犯行とみて捜査を進(jìn)め、おいの仲島弘將容疑者（３２）が犯行を自供したため、４日未明に殺人容疑で逮捕しました。
調(diào)べに対し弘將容疑者は、「遺産相続などのもめごとで、積年の恨みがあった」などと話していて、犯行當(dāng)日は工場で仲島さんを待ち伏せして、鉄製の工具で頭などを毆った後、クレーンにつるしたということです。
また事件の直前、仲島さんの長男に「いい物を見せてやる」などと電話がありましたが、弘將容疑者は「捜査をかく亂するために掛けた」と話しているということです。（04日05:40）
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