國會の空転、５日で３日目です。來年度予算案などを與黨が単獨で衆(zhòng)議院を通過させたことに野黨側(cè)は反発し、きょうも審議拒否を続けています。
全大臣を揃え、予算審議への出席を求める與黨に対し、野黨側(cè)は斷固これを拒否。參議院・予算委員會は、まさに４日の寫し絵を見るようでした。
自民黨の鴻池委員長の職権で開催が決まった５日の委員會ですが、野黨側(cè)は出席の呼びかけに応じず、福田総理ら全大臣がおよそ４０分待機したところで、必要な數(shù)の定足數(shù)に満たなかったため、４日に引き続き取り止めとなりました。
「この事態(tài)、非常にまずい事態(tài)だと思いますよ。自民黨が困るんじゃない、國民が困るんだ。（野黨は）賢くない選択をしている」（參院予算委・鴻池祥肇委員長）
鴻池委員長は、６日も委員會を開き、野黨に出席を呼びかける考えを示しましたが、野黨側(cè)では鴻池氏の委員會運営に対して反発が高まっています。
「まずはしっかりと強行採決に対して、與黨側(cè)から謝罪をしてもらわなければならない。それがすべての前提ですよ。人間として生きる道ですからね」（民主黨・鳩山由紀夫幹事長）
一方、民主黨の鳩山幹事長は、國會審議に応じるには、政府・與黨が単獨で予算案を衆(zhòng)院で通過させたことに対する謝罪が前提だとして、対決姿勢を崩しません。
このように與野黨対立は長期化の様相を見せていますが、政府・與黨は、任期切れが迫る日銀総裁の後任人事案を近日中に國會に提示することを求められており、野黨がこれにどう反応するかが今後の大きな焦點となりそうです。（05日11:42）
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