日本と中國の外務(wù)次官による戦略対話が２４日、北京で開かれ北朝鮮に対する國連安保理の制裁決議を順守することで一致しました。 「雙方ともに北朝鮮の核保有、これは絶対に認められない。そこのところでは基本的に完全な一致がありました。その上で安保理決議をきちんと守っていくと」（藪中三十二 外務(wù)事務(wù)次官） 今回の戦略対話は１０回目となりますが、およそ５時間にも及んだ協(xié)議のほとんどは、北朝鮮情勢への対応に費やされました。 具體的なやり取りは明らかにされていませんが、北朝鮮船舶の貨物検査への対応を含め、安保理決議を確実に実行していくことが重要だという認識で、一致したということです。 また朝鮮半島の非核化を話し合うこれまでの６か國協(xié)議の枠組みについては、藪中次官が、「新しいアプローチが必要」という考え方を示しましたが、これに対し王次官は、「基本的にはこれまでの６か國協(xié)議を大事にしていく必要がある」として、引き続き粘り強い対応が必要だという考えを示すに留まりました。（25日05:54）
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