日本語の主題、主語、主體 日本語學(xué)部日本語學(xué)科 卒 業(yè) 論 文 題 名 論文作成者 指導(dǎo)教官 付 ?。埃丁∧辍。础≡隆。玻浮∪?/B> 三江學(xué)院 畢業(yè)設(shè)計(論文)報告 題 目 系專業(yè) 學(xué) 號 學(xué)生姓名 指導(dǎo)老師 起訖日期 設(shè)計地點 キーワード:日本語、主題、主語、主體、主述述語句。 摘要 日語的主題、主語和主體三個概念各不相同,但又存在著聯(lián)系?;煜湟饬x,將無法正確理解句子。 主題是日語獨有的概念。主題是說話人主觀說明的話題,是談話雙方共通的話題,是已知的舊信息。主題用提示助詞來提示。主題可以是主語,亦可以是賓語、狀語、補語。 主語是句法的概念,為句子的主要成分。在句子里,作為陳述的對象,問答“什么”或者“誰”等問題。主語在日語中用主格助詞が、の,提示助詞和某些副助詞來表示。 主體為動作的發(fā)出者或者狀態(tài)的持有者,主體可以是主語,亦可以為補語、賓語和狀語。往往通過提示助詞,格助詞和某些慣用型表現(xiàn)出來。 認識這三個概念,對于外國學(xué)習(xí)者而言無疑是不無幫助的。它有利于分析句子結(jié)構(gòu),有利于正確理解句子。 要旨 日本語の主題、主語、主體といった概念は意味が違っている、一方、お互いに係わりあう。それらの意味を混淆して、正確にセンテンスを理解できない。 主題は日本語だけある概念だ。話し手が主観的に説明する話題であり、話し手と聞き手両方の共通の話題であり、既に知っている古い情報である。主題は主として提示助詞で提示する。主題は主語であれば、目的語、補足語、対象語でもある。 主語は構(gòu)文論の概念であり、文の主な構(gòu)文要素である。主語の文の中で陳述の対象として、「何」及び「誰」等の質(zhì)問に答えるのである。日本語の主語は主格助詞「が」、「の」、提示助詞、いくつかの副助詞を通じて表わす。 主體は動作を行う者及び狀態(tài)の持ち主である。主體は主語、補足語、目的語の働きをしているが、提示助詞、格助詞、副助詞といくつかの慣用型で示すのが普通である。 この三つの概念をはっきり理解することは外國人日本語學(xué)習(xí)者にとって欠くべからざるもので、センテンスの構(gòu)造を分析して文の意味を十分把握するのに大変役に立つに違いない。 前書き 主題、主語、主體は日本語文法の中でよく見られた概念であり、そして入り混じって區(qū)別がつかない術(shù)語でもある。勿論、多くの人人特に外國人日本語學(xué)習(xí)者にとって理解しがたいもので、文を作る時によく間違うのが現(xiàn)狀である。 本論文では、日本語の勉強の角度からこの三つの概念の定義、表わし方及び関係について初歩的に検討するのである。 一、定義 1、主題とは話し手が主観的に説明する話題であり、また話し手と聞き手雙方の共通の話題であり、また既に知っている古い情報である。これは日本語にしかない概念である。 2、主語とは構(gòu)文論の概念であり、文の主な文の構(gòu)文要素である。主語は文の中で陳述の対象として「何」及び「誰」等の質(zhì)問に答えるのである。 3、主體とは動作を行うもので、或いは狀態(tài)の持ち主である。 二、表現(xiàn) 1、主題は ①提示助詞「こそ」、「さえ」、「しか」、「だって」、「でも」、「は」、「も」等で提示するのが普通である。 〈1〉 ここそ世界一暑い所です。 這里世界最熱的地方。 〈2〉大人さえ泣き出した。 大人都哭了。 〈3〉 私しか知らない。 我知道。 〈4〉 先生だって間違えることがあります。 是老師,有時也會弄錯。 〈5〉 こんな悪い紙でも、一枚十円もするのだ。 這么差的紙,一張都要十日元。 〈6〉 このあたりはあまり靜かではない。 這一帶不太安靜。 〈7〉 秋も深まって、紅葉が美しい。 秋已深啦,紅葉真美。 ②提示機能を持ている慣用型「といえば」、「となっては」、「とすれば」、 「ときたら」等は主題も提示できる。 〈8〉魚といえば、鯉より清潔なものはない。 魚,沒有比鯉魚更干凈的了。 〈9〉電子計算機となっては、「計算」はその機能のほんの一部分である。 電子計算機,“計算”只不過是其功能的一部分。 〈10〉外國語としては、英語が一番使い道があるよ。 外國語,英語最有前途啦。 〈11〉歌ときたら、僕は全く音癡だ。 唱歌,我純粹是個音盲。
|||③慣用形「においては」、「にとっては」等で表わす。 〈12〉現(xiàn)代においては、それは既に常識だ。 現(xiàn)代,那已經(jīng)是常識了。 〈13〉體の弱い者にとっては、醫(yī)療費が安いほどありがたいことはない。 體弱者,沒有比醫(yī)療費便宜更好的事了。 ④主語のほかに、主題は目的語、対象語、補足語、連用修飾語の役目をしている。 〈14〉料理を作りました。(主語) 和子做了飯菜。 〈15〉和子が作ったのだ。(目的語) 飯菜是和子做的。 〈16〉僕はピアノは好きだが、好きではない。(対象語) 我喜歡彈鋼琴,但不喜歡拉小提琴。 〈17〉山田さんがあの図書館から歴史の本を借りた。(連用修飾語) 昨天,山田從那個圖書館借了歷史書。 〈18〉私は選ばれなかったが會社では広く知られている。(補足語) 我沒有被選為代表,在公司里已廣為人知了。 〈19〉いつ出掛けますか。(補足語) 東京,你什么時候去呀? 〈20〉反対だ。(補足語) 和它相反。 ⑤注意しなければならないのは主題は場合によってある特定の文の成分をしていないで、非格性を持つこともある。 〈21〉私が始めてです。 日本,我是第一次去。 〈22〉鯛がいい。 魚還是加級魚好。 〈23〉今日が始めてです。 從車站步行去我還是第一次。 上に述べるように、主題は主語に等しくないと見られる?!? ⑥主語は主體等は限らない。 〈24〉貓に取られた。 老鼠被貓抓到了。 〈25〉泥棒に財布を盜まれた。 我被小偷偷了錢包。 〈26〉弟を行かせた。 我讓弟弟去了。 2、主語は ①勿論主格助詞「が」、「の」で示す。 〈27〉會議が始まった。 會議開始了。 〈28〉日本には火山がたくさんある。 日本有很多火山。 〈29〉空が真っ黒だ。 天空漆黑一片。 <30> 母の作ってくれた料理。 母親給我做的菜。 ②提示助詞「は」、「も」、「こそ」、「でも」等は主語も提示することができる。 〈31〉彼は優(yōu)れた學(xué)者だ。 他是位優(yōu)秀的學(xué)者。 〈32〉猿も木から落ちる。 智者千慮必有一失。 〈33〉彼こそ本當の男だ。 他真正的男子漢。 〈34〉そんなことは小さな子供でも分かります。 那種事,小孩都懂。 ③副助詞「だけ」、「まで」、「など」、「ばかり」、「すら」等も主語を提示することが可能である。 〈35〉私だけ知らない。 我不知道。 〈36〉ここまでが僕の限界です。 我做到這個程度。 〈37〉アメリカや日本などが反対の意志を表明した。 美國和日本國表明了反對的意向。 〈38〉そればかりが頼みの綱だ。 那個才是唯一可以依賴的。 〈39〉もう生きるのぞみすらなくなりました。 已經(jīng)生存的希望沒有了。 このようにして、確かに主題と主語は違うが、両者は共通する場合もある。 〈40〉まだ行ったことがない。(主題) 東京還沒去過。 〈41〉が美しく咲いた。(主語) 櫻花開了,開得很美 〈42〉達者だ。(主題、主語) 他很能講。 〈43〉昔、楽ではなかった。(主題と主語) 以前,生活并不富裕。
||| 3、主體 ①主體は主語である。 〈44〉今、丁度しずむところです。 現(xiàn)在正是日落的時刻。 〈45〉咲く季節(jié) 花開時節(jié) 〈46〉私を裏切るんですか。 甚至連你都背叛我嗎。 〈47〉私を理解してくれた。 只有他能理解我。 〈48〉おかげさまで、元気です。 托您的福,兩個人都很健康。 〈49〉吹いていますが、降っていません。 刮風卻不下魚。 〈50〉働いている。 男人女人都在勞動。 〈51〉また間違えちゃった。 我這是怎么搞的,又弄錯了。 〈52〉走る。 汽車在奔馳。 〈53〉太陽のまわりを回っている。 地球圍繞著太陽轉(zhuǎn)動。 ②主體は目的語である 〈54〉待たす 讓人等候。 〈55〉ベッドに寢かせました。 讓病人睡在了床上。 〈56〉學(xué)校へ行かせなさい。 讓孩子上學(xué)去吧。 〈57〉電車の事故で三十分も待たせしまいました。 由于電車發(fā)生交通事故害得山田等了半小時。 ③主體は補足語である。 〈58〉臺所に置いた魚は食べられてしまった。 放在廚房里的魚被貓吃掉了。 〈59〉私が勘定してください。 我請先生鑒定。 〈60〉もう一度、試験を受けさせてください。 請允許我再考一次吧。 〈61〉宣誓が行われた。 由運動員代表進行宣誓。 〈62〉その仕事はぜひやらせたください。 那件工作務(wù)必請讓我來干。 〈63〉彼女はもう少しで気を失うところを助けられた。 她即將昏過時被他救了 〈64〉答案用紙が配られた。 答案紙由監(jiān)考官分發(fā)下來。 〈65〉臺風警報を出した。 氣象廳發(fā)出警報。 〈66〉そんなことを教えないはずだ。 學(xué)校不會教那種東西。 〈67〉説明があった。 部長向我們做了說明。 〈68〉あなたの気持ちがよく分かる。 我很了解你的心情。 〈69> じゃやりましょう。 那么,我先干吧。 〈70〉すれば、ここで折れるわけにはいかないのだろう。 對那小子來說不應(yīng)該在這個節(jié)骨眼上栽跟頭的吧。 時には、主題は主語であり、主體でもある。しかし、まったく違った場合が多い。 〈71〉高校の英語の先生。(主題、主語、主體) 陳先生是高中英語老師。 〈72〉結(jié)婚して一人前にやっている。(主題、主語、主體) 弟弟也結(jié)了婚,獨立生活了。 〈73〉言うこと。(主體、主語) 老師說的話。 〈74〉そうおしゃる。(主體、主語) 您都這么說。 〈75〉音楽教育に力を入れています。(主題、主體) 日本重視音樂教育。 〈76〉敬老運動を奨勵している。(主題、主體) 學(xué)校也在獎勵敬老運動。 〈77〉紫式部によって書かれた。(主題、主語) 源氏物語為紫式部所著。 〈78〉次郎に花子を愛させる。(主題、主語) 自尊心使次郎愛上花子。 〈79〉インフレは深刻な問題だ。(主題) 對靠養(yǎng)老金生活的人說,通貨膨脹是一個嚴峻的問題。 〈80〉小さい子供にもできる。(主題) 這么簡單的工作連小孩都能做。 〈81〉はっきり覚えていない。(主語) 記不得妻子的生日是哪天了。 〈82〉この本はきれいだ。(主語) 這本書封面很漂亮。 〈83〉一晩中泣かれて眠れなかった。(主體) 孩子哭了一晚上沒有睡著覺。 〈84〉私は委員に任命された。(主體) 我被議長任命為委員。 〈85〉彼は冗談を言って笑わせた。(主體) 他說笑話逗我們笑。 〈86〉僕は悪口を言われた。(主體) 太郎當面講我壞話。 〈87〉広報班が構(gòu)成された。(主體) 宣傳科由四人組成 終わり 本論文では、日本語の勉強の角度からこの三つの概念の定義、表わし方及び関係について初歩的に検討するのである。この三つの概念をはっきり理解することは外國人日本語學(xué)習(xí)者にとって欠くべからざるもので、センテンスの構(gòu)造を分析して文の意味を十分把握するのに大変役に立つに違いない。だが、以上の検討はまだ纏まらないので、今後も続いて研究の課題にしたいと思っている。 參考資料 《詳解日語語法詞典》 申海泰等 (1997)吉林教育出版社 《日語學(xué)習(xí)與研究》 雜志社 (2000) 《日語語法新編》 劉振泉 (2003)北京大學(xué)出版社 《新日本語語法》 朱萬清 (1997)外語教學(xué)與研究出版社 《日語慣用型詳解》 王銳 (2001)世界圖書出版公司 《日語知識》 雜志社 (2000) 《日語語法表現(xiàn)辨析》孫滿緒 (2003)世界圖書出版公司
日語知識點:中國字在日語中叫漢字,實際上是表意符號,每一個符號都代表一件事或一個觀點。常見的是一個漢字有一個以上的音。在日本,漢字是用來書寫起源于中國的詞和土生土長的日本詞。
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