『日語閱讀』政治:韓國併合100年で首相談話を閣議決定

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    日本による韓國併合から100年を迎えるのを機に、政府は、過去の植民地支配に対し、「痛切な反省と心からのおわび」を表明する総理談話を閣議決定しました。談話には、韓國が返還を求めていた朝鮮半島由來の図書を引き渡すことも明記されました。
    談話では、95年の村山総理談話を踏襲し、「過去の植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明する」としています。
    また、朝鮮王朝時代の國家行事を記録した文化財「朝鮮王室儀軌」など朝鮮半島由來の図書について、「韓國の人々の期待に応えて、近くこれらをお渡ししたい」と明記しました。
    政府は、「談話は謝罪外交」などとする日本國內の批判を踏まえ、韓國が植民地からの解放を祝う「光復節(jié)」の15日や、併合條約が発効した29日を避ける形で決定しました。
    ただ、総理談話をめぐっては、閣內でも野田財務大臣らが、韓國だけに過剰な配慮をすることになるのではないかなどと一時難色を示したほか、與野黨の一部からも慎重論が出ていました。
    「(閣僚懇で)2人ほど(の大臣)から、『もう少し早く相談してくれた方がよかった』という話がありましたが」(中井洽拉致問題相)
    (10日11:13)
    以上是日本留學網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年03月日語能力測試的《『日語閱讀』政治:韓國併合100年で首相談話を閣議決定》文章,恭祝大家考試順利通過!