１８日に行われたパキスタンの総選挙は、開票作業(yè)が続いていますが、暗殺されたブット元首相派など野黨が大きく躍進(jìn)し、ムシャラフ政権はさらに窮地に追い込まれています。
パキスタンは現(xiàn)在、１９日の午前７時(shí)半過ぎです。開票開始から１４時(shí)間以上が経ち、徐々に議席が固まってきましたが、時(shí)間が経つにつれて、與黨慘敗、野黨躍進(jìn)の色合いが濃くなってきました。
これまでのところ、ムシャラフ大統(tǒng)領(lǐng)の與黨は、大統(tǒng)領(lǐng)側(cè)近の黨首や大臣経験者などが相次いで落選し、このままだと、前回の５分の１程度にまで大幅に議席を減らす見込みです。
これに対し、ブット氏が生前率いてきたパキスタン人民黨とシャリフ元首相派の２大野黨が大きく躍進(jìn)しており、最終的にどこまで議席を伸ばすかが焦點(diǎn)となっています。
「我々は民主主義と平和、そしてシャリフ氏を望む。我々は平和な國を望んでいるんだ」（シャリフ氏支持者）
もともと今回はブット氏の暗殺を防げなかったことや、生活必需品の値上がりなどで市民の間に反発が広がり、與黨の苦戦はある程度予想されていました。
しかし、結(jié)果は予想以上の大敗となる見込みで、これは同時(shí)に行われた４つの州議會(huì)議員選挙でも同じ傾向が出ています。ムシャラフ政権にとっては不信任を突きつけられた格好で、今後、大統(tǒng)領(lǐng)はますます厳しい政権運(yùn)営を強(qiáng)いられることになりそうです。（19日11:39）
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