政府は７日、日銀の正副総裁の人事案を國會に提示しましたが、副総裁候補(bǔ)に挙げられた渡辺博史前財務(wù)官について黨內(nèi)の意見が割れている民主黨の対応に注目が集まっています。
政府が提示した日銀人事案をめぐり、民主黨では７日夜、小沢代表ら４役が協(xié)議しましたが、白川副総裁の総裁昇格には異論は出なかった一方、渡辺前財務(wù)官の副総裁就任については結(jié)論を持ち越しました。
民主黨幹部によりますと、鳩山幹事長らが渡辺副総裁案に容認(rèn)姿勢を示す一方で、輿石參議院會長、山岡國會対策委員長らが、「財務(wù)省からの天下りだ」と強(qiáng)く反対しているということです。
７日の幹部協(xié)議で、小沢代表は議論を黙って聞いていただけで発言はしなかったということですが、最終的に小沢代表がどう判斷するのかが焦點(diǎn)となってきました。（08日04:30）
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