福田総理は、７日に國會に提示する日銀総裁の後任人事について、民主黨の理解を得るために小沢代表と黨首會談を行うこともあり得るという考えを示しました。
「必要ならば喜んで會談を求めるということも、當(dāng)然あると思います」（福田首相）
福田総理はこのように述べ、民主黨の理解を得るため、小沢代表と黨首會談を行うこともあり得るという考えを示しました。
また、民主黨內(nèi)に「財政と金融の分離」という観點から、「財務(wù)省のＯＢは受け入れられない」という聲があることに関して、福田総理は「人物による」と述べて、武藤副総裁起用の可能性を排除しませんでした。
また、福田総理は６日夜、総理官邸で日本経団連の御手洗會長と會談し、この春闘での賃上げの努力を求めました。総理大臣が財界のトップに直接、賃上げを求めるのは異例のことです。（06日20:49）
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