東京・淺草で飲食店経営者などを集めて野球賭博をしていたとして、警視庁は、山口組系暴力団組長ら６人を逮捕しました。 賭博場開張等図利などの疑いで逮捕されたのは、山口組系の暴力団組長、片倉正博容疑者（５５）や組員の男ら６人です。 警視庁によりますと、片倉容疑者らは今年３月、臺東區(qū)の組事務所に客５人を集め、春の選抜高校野球大會の優(yōu)勝校などを 當てて金銭を賭けた疑いが持たれています。 片倉容疑者らは、地元、吉原の風俗店経営者や淺草の飲食店に出向いては、「今年もやるよ。一口乗ってよ」などと毎回４ ０～５０人くらいに掛け金を出させ、年間２００萬円以上を集めていたということです。 警視庁の調べに対し、片岡容疑者は容疑を否認しています。警視庁は、賭博行為が１０年以上前から続き、暴力団の資金源 になっていたとみて調べています。（03日11:06）
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