『日語閱讀』新聞:啄木、晩年の心境年賀狀に

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    石川啄木が病床から函館の歌人仲間に宛てた年賀狀
    啄木、晩年の心境年賀狀に函館で初公開、最後の短歌
    「今も猶やまひ癒えずに告げてやる文さへ書かず深きかなしみに」。歌人・石川啄木が肺結核で亡くなる約4カ月前、病床での心境を詠んだ短歌がつづられた1912年の年賀狀が北海道・函館市文學館で初公開されている。函館の歌人仲間に送ったもので、啄木最後の短歌とみられる。
    「まだ病気が治らないと知らせる手紙さえ書いていない。あまりにも悲しみが深すぎて」という內容で、文學館の森武館長(62)は、死を覚悟した心情が詠まれていると解説。20年刊行の全集に初掲載され、ほかの複數の全集を調べた結果、これ以後の短歌はないという。
    年賀狀は謹賀新年の文字に続けて短歌がつづられ、療養(yǎng)する東京の借家の住所が書かれている。署名は本名の石川一。啄木の百回忌となる來年4月13日まで公開される。
    實用單詞解析:
    ◆心境(しんきょう):心境,心情,精神狀態(tài)。
    ◆年賀狀(ねんがじょう):[名]賀年信;賀年片。
    ◆療養(yǎng)(りょうよう):[名·自他サ]療養(yǎng);養(yǎng)病。
    以上是日本留學網https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年03月日語能力測試的《『日語閱讀』新聞:啄木、晩年の心境年賀狀に》文章,恭祝大家考試順利通過!