ＡＵ＝「アフリカ連合」の首脳會(huì)議が開(kāi)幕し、獨(dú)裁政治に非難が集まるジンバブエ情勢(shì)について協(xié)議されています。
３０日、エジプトで開(kāi)幕したＡＵ首脳會(huì)議。アフリカ５３ヶ國(guó)が加盟するこの會(huì)議には、この前日、一方的に大統(tǒng)領(lǐng)再選を宣言したばかりのジンバブエのムガベ大統(tǒng)領(lǐng)も出席しました。
野黨支持者およそ９０人を殺害したとも言われる、徹底的な政治弾圧を続ける８４歳の獨(dú)裁者を前にして、會(huì)議の冒頭、國(guó)連のナンバー２でタンザニア出身のミギロ氏は、ムガベ政権への強(qiáng)い憂慮を示しました。
「私たちは、深刻な危機(jī)に陥っているジンバブエの人々のそばにいなければならない。指導(dǎo)者たちにとって、今こそ真価が問(wèn)われる時(shí)なのです。多くの指導(dǎo)者たちがこの問(wèn)題について聲を上げています」（國(guó)連・ミギロ副事務(wù)総長(zhǎng)）
ジンバブエ情勢(shì)に有効な打開(kāi)策を示せるかが焦點(diǎn)の今回の會(huì)議ですが、當(dāng)のムガベ大統(tǒng)領(lǐng)が、「ＡＵ各國(guó)のいかなる批判にも立ち向かう用意がある」と述べていると、ジンバブエの新聞が伝えるなど、ＡＵがムガベ氏から何らかの譲歩を引き出せるかどうかは不透明な情勢(shì)です。
ＡＵは設(shè)立當(dāng)時(shí)、自ら政治腐敗をなくすこと、そして、民主化への決意を高らかに謳いました。今回の首脳會(huì)議は、まさしくジンバブエの獨(dú)裁政治に対するＡＵの力が試されることになります。（01日09:20）
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