何ら対策を打ち出さない政府への失望感が広がっています。24日の東京株式市場は幅広い銘柄に売り注文が集まり、日経平均株価は1年3か月ぶりに一時9000円を割り込みました。
止まらない株価の下落に、市場では円高を放置し続ける政府に対する批判と失望が渦巻いています。23日に今年の最安値を更新した日経平均株価、24日朝も取引開始直後から売り注文が広がり、9000円をあっさりと割り込みました。取引時間中としては去年5月以來、1年3か月ぶりのことです。
午前の終値は9008円83銭とかろうじて9000円臺に戻しましたが、為替市場でも一時1ドル=84円臺をつけるなど円高が再び加速しています。
「政府・日銀の危機感が足りていない。特に民主黨政権は黨內(nèi)の抗爭をしている場合じゃない」(トウフォレ上田・石川昌信氏)
「具體的な內(nèi)容が何も出ていないですよ。だから失望しているんじゃないですか、マーケットが。政府と日銀がデフレ対策とこれから景気がよくなるような政策をやらなきゃだめでしょうね」(個人投資家)
市場の関心は政府・日銀が円高対策を打ち出すかどうかに集まっていましたが、23日の菅総理大臣と日銀・白川総裁との電話會談では具體的な円高対策が打ち出されず、強い失望感が広がりました。市場が何度も「危険信號」を発しているにもかかわらず何ら対策を打ち出さない政府に対し、関係者からは「リーマンショックの時のような株安の連鎖につながりかねない」という警戒の聲が広がっています。(24日11:32)
以上是日本留學網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年03月日語能力測試的《『日語學習』經(jīng)濟:日経平均、一時9000円割り込む》文章,恭祝大家考試順利通過!

